科学のつまみ食い 雑記帳
今の時期は、木星と土星が見ごろですが、個人的な事情で最近は星見をしていません。というか、今年に入ってから、色々故あってしていないのですが、先週末は溜まっていた木星の撮影データの画像処理をしていました。何をしていたかというと、ほとんど1年前にの2003年4月3日に撮影した大量のデータの処理ですが、このときは、オリンパス C4040Zというデジカメとミード LX200GPS-30使用して、露出による画像の良し悪しを把握するためにシャッター速度を変えて大量の画像を撮影しました。結論は、白とびしないギリギリのところで撮影すると階調が豊かになるが、シャッター速度が遅くなるので、気流の影響を受けて、像がぼけやすくなるという当たり前のことなんですけど、実際どのくらいが適当かを判断するために撮影しました。とりあえず、いくつか画像処理が終わったので、ここで紹介しておきます。詳しくは、きちんと整理して、ホームページ上にアップします。
ここで掲載する木星の画像はシャッター速度が1/8秒、ISO=100で撮影したものです。