科学のつまみ食い 雑記帳
カブトムシ
2006年7月16日にカブトムシをもらって来ました。雄3匹、雌5匹の計8匹です。そこで、3個の飼育容器に下のように分けて入れました。
容器1:雄1匹・雌2匹
容器2:雄1匹・雌2匹
容器3:雄1匹・雌1匹
容器には、クヌギでできた飼育マットを水で湿らせて、5cm程度しきます。湿らせ具合は、写真のように手で握ったときに軽く固まる程度です。餌は、虫ゼリーです。
さて、次男はこれから、観察を続けるようですが、いつまで続くかみものです。いつも、中途半端で終わってしまいますから。。。
夏休みの自由研究にするのかな?
右の写真は、カブトムシを小分けにした際に撮影したものです。このように、雄1匹と雌2匹の3匹を一組にして、飼育容器に入れています。餌の虫ゼリーが見えています。数年前に飼育したときは、産卵し、翌年、2世が、翌々年には3世まで誕生しました。
夏休み(8月7日)に次男と北海道へキャンプに行きました。そのキャンプ場で、なんとカブトムシを捕まえました。昔は北海道にはカブトムシは生息していませんでした。図鑑にも北海道に生息しているとは書いてないようです。最近暖かいことや、売られたカブトムシが生息していたのでしょうか?とりあえず、捕まえて、持ち帰りました。ちなみに、次のキャンプ場ではコクワガタも捕まえました。
カブトムシは今はもうほとんど死んでしまいましたが、8月12日に最初のカブトムシが死にました。そこで、飼育容器をひっくり返すと、幾つかの卵を産んでいました。右の写真は、そのカブトムシの卵です。新聞紙の文字の大きさと比べてみれば判りますが、2〜4mmとかなり小さいです。これが、あんなに大きなカブトムシになるんですね。