科学のつまみ食い 雑記帳バックナンバー   ペンタックスフォトアルバム    大阪食い倒れ閉店

科学のつまみ食い 雑記帳

 この雑記帳は「科学のつまみ食い」管理人のI-sattoが徒然なるままに書き留めた雑記帳です。「科学のつまみ食い」に関係することしないこと含めて書き 留めてあります。なお、書かれている内容は精査していないので、不正確あるいは、明らかに誤っている場合もありますのでご了承ください。
RikaTan 雑誌執筆??


 2008年1月11日にRikaTanという月刊誌の副編集長からメールを頂きました。内容はRikaTan4月号で特集を組むので、HPに掲載されている「顕微鏡写真やビデオを撮ろう」という内容で4ページ程度の原稿の執筆ができないかということでした。
 私は残念ながらRikaTanという雑誌を知らなかったので、早速、メールに記載のホームページを訪れました。なかなか面白い内容で、「科学のつまみ食い」と方向性も近く、好感の持てる雑誌の用でしたので、翌日に、協力したい旨の返事をしたためました。これで、今度は雑誌の特集に執筆ということになりそうです。

 さて、以前、「科学のつまみ食い」が本に!? で雑記帳で報告したように、本の執筆はほぼ終わり、あとは、出版社からの連絡待ちです。また、昨年末から活動再開したこともあり、雑誌の特集記事の執筆もやってみようかと思う気になっています。先日のメールには見本誌を送ってくださるということなので、送付を依頼しましたが、取り急ぎ雑誌そのものを見てみたいと思い、近所の書店でRikaTenを探したところ、科学誌等のところに2008年1月号がおいてありました。ホームページで見たよりは少々高度な印象を受けました。小中学生そのものよりは、小中学校の先生や教員を目指す学生に向いているかもしれません。

 最初のメールを頂いてから約1週間後の1月17日に見本誌2冊2007年11月号と12月号が届きました。1月号を読んだ印象と同様ちょっと高度な印象を持ちました。皆さんは「子供の科学」をご存知ですか?また、学研の「科学」はご存知でしょうか?それよりは、やはり難しいようです。ただ、大人が読むのには良いかもしれません。「科学のつまみ食い」もTOPページに書いてあるように
 このホームページは、小学生や中学生、そしてそのお父さんお母さんたちが、身近な動植物や星、太陽や月を観察したり、どこの家庭にでもあるような道具を使用して実験したり、ちょっとした工夫で科学がとても楽しくなるような、そういうホームページを目指しています。夏休みや冬休みの自由研究や科学実験の参考になれば幸いです。
 ですから、方向性は同じです。
 そこで、執筆を決断し、見本誌のお礼と、執筆に当たっての疑問点、並びに執筆する旨をメールで連絡しました。

主なデジカメ 見本誌が届いた翌日に執筆に当たって必要な顕微鏡やデジカメなどの写真を撮影しました。以前「科学のつまみ食い」の「顕微鏡観察の方法」の「顕微鏡写真やビデオを撮ろう」を書いたときから比べ、私の機材もかなり変遷してきましたし、デジカメやデジタルビデオなども種類が多くなってきました。また、携帯電話にデジカメがつくのは当たり前の時代になってきましたので、それに合わせ、写真を取り直しました。もの執筆が終わった後には記載内容も更新しようかと思います。右の写真は現在私が持っている主なデジカメ類を撮影したものです。雑誌の原稿に使用するかどうかはまだわかりませんが。。。

携帯電話を使って顕微鏡写真 期限が2月8日だったので、原稿を締切日に提出しました。ホームページ内に書いてある「顕微鏡写真やビデオをとろう」に書いてある内容を精査し、新たに写真などを撮って、現状に合うようにして書き直して、提出しました。特に、今回新しい内容は右の写真のように携帯電話のデジカメを使って顕微鏡写真を撮るところです。雑誌が出版され、私の原稿が掲載されたら期待してご覧ください。
 掲載されないかもしれませんが(^^;;

 3月1日に初稿の校正依頼が来ました。原稿提出から3週間ですね。この初稿校正のPDFでは写真の解像度が悪いこと、また、暗く鮮明でないことに驚きました。当方ではカラー写真を送付しましたので、印刷所でのモノクロ変換によるものと考えられます。そこで、こちらでカラー写真をモノクロ化し、明るさを明るめに調整しました。また、ページに余裕があったので、若干、加筆いたしました。初稿校正の締め切りが3月3日だったので、土日をつかって取り急ぎ校正し送付いたしました。
 これで、RikaTan(リカタン)の4月号に掲載されるのは確実です。ちなみに、3月号はもう発売されています。その3月号に掲載されている4月号の目次にしっかりと「顕微鏡写真やビデオを撮ろう」としっかりタイトルが載っていました。掲載されたら、ぜひ手にとってごらんください。

 RIKATAN四月号に掲載されました。現在書店で販売されていますので、良ければ購入してください。この雑記帳の記事の最初に表紙の写真を掲載しますので、参考にして探してみてください。
 顕微鏡観察についていろいろ記事が書かれています。
 私の記事は
  顕微鏡写真
 というタイトルで、右の写真のような書き始めになっています。

さて、このRikaTanに原稿を執筆させていただいたおかげで、懐かしい方からメールをいただきました。私は、実は10年ほど前にNiftyServeというパソコン通信のSysopとしてForumの運営に携わっていました。当時の楽しいひと時を思い出させていただきました。雑誌に執筆というのはこういう効果もあるのですね。これからも依頼があればできるだけ、受けていきたいと思います。
RikaTan、その他の編集者の方、見ていたらよろしくお願いします。

( 2008年04月15日[火] )

コメントを削除する    コメント番号: パスワード:
 
新規にコメントする   コメント:
 
タイトル:
名前:
メールアドレス:
url:
文字の色:     編集用パスワード:    

■バックナンバー
モーラップキャンプ場
スズバチ
2009年の梅酒造り
ガンダム
にんにく栽培
第28回 千葉マスターズ選手権大会
日食観察のための予行練習
第18回 関東マスターズ選手権大会
スカイマークエアライン
2009年後半の空中花粉採取
何の虫
2009年5月13日の花粉採取
茨城マスターズ陸上選手権大会
Felt Z80
レスプロマスク
30年ぶりの陸上競技
2009年の自転車生活
旭川の景気
偕楽園 梅まつり
2009年の空中花粉採取
旭川冬まつり
2009年の冬の旭山動物園
自転車通勤の減量効果
自転車
2008年後半の花粉採取
今年もななかまど
さざんか 2008
かまきり 20081004
クリスマスツリー
麻生総理大臣
機上の風景
北海道旅行(生き物編)
コキアとコスモス
高知へ
北海道旅行(観光編)
2008年のセミ
9月9日の成果
2008年の花火
M57
ガイドチップのけられ ST2000XCM
M57 露光時間の違い
2008年7月2日の成果
M27
M10
M5
水族館
6月16日の成果 M57
ST2000XCMでの撮影
ST2KXCM オートガイドテスト
ST2000XCMの画角チェック
「科学のつまみ食い」が本に!?
ヒメヤママユの幼虫
星野写真システムCD-1
2008年の梅
空中花粉採取2008年
LX200GPS-30 ファームアップ失敗
SBIG ST2000XCM
虫の卵?
ユリー オリエンタルユリ シベリア
ダブルドメイン体制に
2008年の桜
大阪食い倒れ閉店
RikaTan 雑誌執筆??
ペンタックスフォトアルバム
旭川の冬はななかまど
いくら〜シャケへ
全文検索システム namazu
空中花粉採取 2007年


活動再開!
父が亡くなりました。
【ミクロトーム】
山茶花
いくら
近況(個人的事情U)
セイタカアワダチソウの花粉
キクイモの花粉
空中花粉採取2
分光器
カブトムシ
カマキリ
顕微鏡用LED照明装置
チューリップの花粉
空中花粉の採取
水中微生物
桜の花粉
梅の花粉
グアム
口腔粘膜上皮細胞
今年の梅のつぼみ
新500円硬貨のマイクロ文字
グリセリンゼリー
Resolution
さざんか
さざんかの花粉
アルテミアのミクロ撮影
山茶花の葉の横断面
多重焦点合成顕微鏡写真
ミジンコの顕微鏡撮影
オンブバッタ
2回目の大動脈瘤の手術(胸腹部大動脈瘤)
シオカラトンボ
アブラゼミ
花火
ザリガニ II
クロアゲハ
カメラによるミクロ撮影
今年初めてのトンボ
最初の大動脈瘤の手術
父の見舞い
カマキリの幼虫
近況(個人的事情)
梅と桜
部分日食を撮影
日食
カマキリ

ハグロトンボ
アブラセミ
スズメバチの巣 対決
共食い
アメリカザリガニ
めだかの孵化
曇って−−−金星日面通過 
M104 オフアキシスガイド成功
土星
更に 太陽黒点の撮影
太陽黒点
画像処理
M104 今年初めての星見
木星
コメント作成機能を追加しました。
雑記帳 仮運用開始

最新のページ
HL-SiteManager ver.1.00 Beta008

科学のつまみ食い