科学のつまみ食い 雑記帳
2005年8月20日に自宅の窓の網戸にアブラゼミがとまっていました。昨年も8月14日に同じようにアブラゼミがとまっていました。その際は、網戸の内側からアブラゼミの腹の部分を撮影し、雑記帳のせみで紹介していますので、参考にしてください。今年は、背の部分を撮っています。アブラゼミは網戸が好きなのでしょうかねぇ。
アブラゼミは枯れ枝や幹に卵を産み、次の年の7月ごろに孵った幼虫は地上に落ちて約5年間地中生活をします。このとき、幼虫は草木の根から「しる」を吸いながら育ち、夏の夕方に、地上に這い出て、木の幹や枝、葉などで羽化します。