科学のつまみ食い 雑記帳
にんにくの収穫
実は旭川でにんにく栽培を試みました。昨年(2008年)の10月6日にあいている土地をユンボで耕し、6分割した食用ニンニクを植えつけました。北海道のような雪の降るところでは寒冷地用のニンニクがよいだろうと思い、中国産ではなく青森産にしました。後でわかったことですが、植えつけは10月では遅く、9月頃に行わなければならないようです。写真は今年(2009年)の7月5日に収穫して干してあるにんにくです。毛根と茎の上部を切り取って、ナイロン紐で縛って干してあります。
収獲3ケ月前のニンニク
2009年4月27日に撮影した収獲三か月前、雪解け1ヶ月後の写真です。これだけ伸びています。このあとはな目が出て花が咲くのですが、花芽が出た時点で、その花芽を摘まなければなりません。しかし、月一に帰省する私にはそのような作業は無理なのです。、
収穫直前のニンニク
こちらは2009年7月5日の収穫直前に撮影したニンニクです。花芽は出た後で枯れていました。花を見たかったですね。収穫したニンニクは最初の写真のように大きいのから小さいのまで様々でしたが、全体的に購入時のものより小ぶりです。これは、植え付け時期が10月と遅かった縦と思われます。ことしは、この収穫したニンニクを9月上旬に植えてみることにします。