科学のつまみ食い 雑記帳
庭の山茶花が咲いていました。さざんかはツバキ科の常緑樹で、ちょうど今の時期(2004年11月29日)、晩秋から冬にかけて花をつけます。自生種は花は6〜7弁で白い花をつけますが園芸品種は白のほかに、桃、紅等、色々あります。
ツバキと大きく異なるのは、
枝、葉、子房に毛があること
おしべが筒状にならないこと
花弁とおしべがバラバラに散ること
などです。
実がついたら、又写真を掲載します。
今年(2005年11月6日)も山茶花のつぼみが膨らみだしました。上にも書いてあるように、去年は実が付いたら写真を掲載すると書いているのに、その後写真を載せていません。申し訳ありません。m(..)m 今年は、実の写真を載せられるように記憶しておきます。さて、今年は、何時ごろ、花が咲くことやら。。。
先日サザンカのつぼみを掲載しましたが、11月28日にようやく咲きました。去年とほぼ同じ時期に咲きました。12月に入ってから、この花は落ちましたが、今日12月110日には二つ目と三つ目の花を確認しました。ツバキは花がまとまって落ちますが、山茶花は花弁がはらはらと散ります。
昨日(2006年1月21日)に雪が降りました。結局10cm程度積もったのですが、その雪の中のサザンカを撮影しました。次男は雪の中で楽しそうに遊んでいました。日が落ちてからも少し降っていたので今朝も一面雪景色です。道が凍っています(^^;;