科学のつまみ食い 雑記帳
30年ぶりに陸上の記録会に出場してきました。といっても、マスターズです。写真はその際の記録証です。100mが14.15秒、走り高跳びが150cmです。47歳というか、48歳間近の中年が30年ぶりに挑んだ記録としてはまぁまlではないでしょうか? 実は、このマスターズ陸上に参加するための減量とトレーニングを兼ねて自転車通勤を始めたのです。
私は北海道の旭川の高校を卒業しているのですが、東京同窓会が昨年、都内で開催され、その際に陸上部の諸先輩(既にマスターズで活躍中)とお会いする機会があり、お誘いを受け陸上競技を再開したものです。
さて、これからいつまで続けられるやら(^^;;
100m走のスパイク
100m走などのトラック競技には、右の写真のスパイクを使用します。これは陸上き卯木一般に使われるスパイクで、スパイクピンは交換式になっています。このスパイクは片側6個のスパイクピンを取り付けることができます。アンツーカー(全天候型)競技場の場合にはピンの長さは通常9mmが上限で、距離が長くなるにつれて、ピンを短くするのが普通です。ちなみに、右のスパイクは私が高校時代に使用していたものなので、約30年前のものです。一応、使用に耐えます。ちなみに30年前の私の100mの公式記録は11.9秒(手動計時)でした。
走り高跳びのスパイク
走り高跳びには、右の写真のスパイクを使います。上のトラック用のスパイクとの大きな違いは、踵にスパイクピンを取り付けられることです。私は右足踏切なので右足かかとにスパイクピンを取り付けられるようになっています。左足は上の100m用と同様に足先だけにスパイクピンを取り付けられるようになっています。スパイクピンの長さはアンツーカーで12mmが上限です。ちなみに、私の30年前の公式記録は198cmです。