科学のつまみ食い 雑記帳
実は、ロードレーサーを買ってしまいました。今まではDOPPELGANGERのCROSSという自転車でしたが、いかんせん精度が悪い!!タイヤとペダルを交換しましたが、ホイールの振れが酷い。実はハブにガタがあり、スプロケットも軸に垂直についていないし、ハンドルは直進方向にクリック感があり、ステアリングの細かい修正がきかない!!!!ハブのが他は修正したが、ボスフリーであるスプロケットの軸ぶれは修正不可能!!ホイール交換し26インチを700Cに変更しようとすると、ホイールやVブレーキのアダプター、スプロケットなどで3万円近くかかってしまいます。購入価格が2万以下の自転車にさらに3万円をかけるのは…しかも、ハンドルはそのままの不安定さ!!
そこで、意を決して、ロードレーサーを買ってしまいました。とりあえず、写真のFELT Z80 です。妻には安物買いの銭失いだねと笑われましたが、通勤で使用していたので、月1万円以上はガソリン代が浮いています。半年近く、2500km程度乗ったので、リター100円で燃費9km/Lで計算しても3万円近くは浮いて、元を取っている計算になります。とりあえずは、このロードを乗りましょう!!写真はバーテープが黒ですが納車されたのは白でした。
現在の FELT Z80
ハーフクリップ(Zefal トゥクリップMT 45ハーフ)付きペダル(MKS Ezyペダル[MT-E Ezy])とボトルゲージ(ユニコ ペットケージ 500mlペットボトル用)は以前の自転車からの再利用です。
バッグ類ではサドルバッグも以前使用していたものの再利用で、その他に工具や予備チューブなど緊急事態に必要な諸機材を入れるための容量1.0LのドイタートライアングルバッグとBAZOOKA トップバッグ「B-245」をつけています。ちなみに、サドルバッグにはワイヤー錠とハンドタオル、予備電池、携帯用ナップザックを入れてありますが、トップバッグには裾止めバンドしか入っていません。
ライトはフロントライトにFENIX LD20を、リアフラッシャーライトは以前使用していた(Smart Light BTL-001)の再利用です。このLD20は非常に明るいライトですが、自転車用はなく携帯用のいわゆる懐中電灯です。これを自転車に取り付けるためにパナソニック 360度回転ラバーホルダー(NL844P対応)を使用しています。
ベルはBBBのイージーフィットバンド式ベルを、また、サンエス メチャノビサドルカバー スポーツ車用 を装着し、 ブラックバーン ロードミラーを使用しています。携帯ポンプは以前のものではロードの高圧は入れられないのでbeamのXOPミニフロアポンプ 米・仏・英式対応を購入しました。
さて、ロードにスタンドは似合いませんが、使い勝手の上からBAZOOKAのニューアジャストスタンド24-28インチ対応を取り付けています。
GARMIN Edge705
今まではPolar CS200cadでスピード、ハートレート、ケイデンスをモニターしGPSロガーで走行軌跡を取っていました。しかし、ワイヤレスであるCS200cadの護符動作が大きいことと、2つの機材をハンドルバーに取り付けると雑然としてすっきりしないので、右の写真に示すGarminのEdge705というGPSサイクルメータを個人輸入してしまいました。これは、UUDの英語版の日本地図をMicroSDで入れることにより、地図表示やルートナビなどもしてくれる優れものです。これ一つでGPSロガーのほかスピード、ケイデンス、ハートレートのモニタと記録ができ、その他にも自転車で使用するのに適した機能が盛りだくさんです。これらの機能は機会があればまた、紹介します。
Training Center
Edge705ではトレーニングセンターというソフトを使用して、解析や表示等ができます。右の図はその画面の表示例です。右上が走行の軌跡で、右下が、その時の走行データです。ここでは、ハートレート、高度、速度を表示しています。その他にケイデンスや勾配などを表示することもできます。
Edge705のセンサー
右の写真はEdge705のセンサーです。クランクと後輪のスポークにマグネットをつけセンサー本体はチェーンステーに取り付けます。以前に使用していたPolar CS200cadと同様、ワイヤレスで本体にデータを送信しますが、今のところ、まったく混信・誤動作はありません。少々、いや、かなり高価ですが、その価値は十分あります。