ツマグロキチョウの標本


 キチョウと書かれていますが、ツマグロキチョウと思われます。大きさは3~4cmで5月下旬から6月にかけて、第1化のチョウが現れ、その後連続的に発生し、晩秋まで見られます。越冬は成虫で、3~5月にその姿が現れます。幼虫の食草はマメ科のカワラケツメイです。

小1の標本 No.7
科名:チョウ目シロチョウ科
和名:ツマグロキチョウ
採地:水戸森林公園
年月日:平成14年8月10日
採集者:赤岡拓音

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