Windows 10 アップグレード Libretto W100 編


【Libretto W100】
 Windows7 Home 32bitのLibreto W100をUSBからアップデートしてみます。方法はWindwos10 アップグレードに書いた方法です。まず、USBの中のsetup.exeを起動します。
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何度か再起動したが、インストールできずに以前のバージョンのWindows7に戻ってしまった。Windows7上でWindowsUpdateがうまくいってなかったせいかもしれない。今度はクリーンインストールを試みるか、リカバリしてからアップグレードするかだなぁ。

20150922_225644【Libretto W100 リカバリ後にWindows10へアップグレード成功】
 その後、「Windows 10 を入手する」アプリがLibretto W100のWindows7タスクバーに出るようになり、アップグレードの通知が届いたので、それを利用して2度ほど上の状態でWindows7からWindows10へのアップグレードを試みたが、結局インストール終了間近に再起動されて、Windows7に戻ってしまった。仕方がないので、まず、Libretto W100をリカバリして初期状態に戻した。そして、ここ20150923_071712https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からWindows10をダウンロードし、そのままインストールした。今まで、失敗していたがリカバリすることにより、全く問題なくWindows 10をインストールすることができた。2画面のLibretto W100 では、Windows10は上下ディスプレイがミラーになっている。そこで、ディスプレイの設定で拡張ディスプレイに設定し、上下にディスプレイを揃えます。ここで、気が付いたのですが、下のディスプレイのタッチパネルがおかしい、タッチに反応はしているが下をタッチすると、上のディスプレイが反応する。20150923_092039そこで、コントロールパネルハードウェアとサウンドタブレットPC設定ペン入力またはタッチ入力に合わせた画面の調整を開きペンとタッチディスプレイの構成を行う。この時、ハードウェアキーボードを接続しておかないとEnterキーが押せなくて調整できないので、注意が必要。これで、一通り二画面で使える。しかし、問題なのが、上下ディスプレイ間でのウィンドウの移動。そこで、タッチマウスポインターをインストール。これで、ディスプレイ間のウィンドウの移動が簡単になる。そして、mazecの試用版をインストール。10月には正式版になるらしい。20150926_094455Windows10のタッチキーボードをした画面に固定できるといいのだが、入力エリアに出てきてしまうのが難点だなぁ。誰か、タッチキーボードが表示されるディスプレイを指定できる方法を知っていたら教えてください。

Windows10での Liveメール文字化け修復


Windows10にアップグレードして以来、自宅の2台のデスクトップPCのLiveメールで一部の受信メールが文字化け。同じメールをWindows7や8.1のLiveメールでみると問題ない。どうも、アップグレード時に一部のシステムが破損してるらしい。
そこで、コマンドプロンプトを管理者権限で実行し、以下のコマンドを入力して修復。
〉sfc /scannow

アンドロメダ銀河


New1162-1198 1201-1254-4
カメラ:Pentax K5IIs、レンズ:Pentax DA★200mmF2.8
ポタ赤:Vixen Polarie
撮影情報:2015/09/22 19:24-20:52
F=4.0、SS=15s、ISO=6400、91 frames composite、4×4 soft-binning

 9月22日の夜、ポタ赤の極軸設定ツールやポタ赤でのDeepSkyの導入の試験を兼ねてアンドロメダ銀河を撮影してみました。200mmくらいの焦点距離ならポタ赤でのDeepSkyの導入はおおむね可能であることがわかりました。また、北極星の見えないところでも極軸設定ツールを使えば、赤緯41度で200mmで30秒の露出は可能であることもわかりました。ただし、今回は安全を見て15秒露出に抑えました。計算上は星野写真を撮ろうで計算した点像で写る露出時間Tsを参考に計算すると、赤緯0度の最も厳しい条件でも30×cos(41°)=22.6秒くらいは200mmの焦点距離のレンズでも追尾できそうです。
 水戸は光害がひどいので銀河の淡い部分を出すためにはもう少し。露光時間をかけなければならないようです。
 ポタ赤や極軸設定ツール、ポタ赤でのDeepSky導入に使用したツール等の紹介は、また後程書きます。

登呂遺跡


 9月9日(水)~12日(土)まで学会その他で静岡に出張してきました。久能山東照宮の後には登呂遺跡をを見てきました。登呂遺跡は1943年(昭和18年)に軍事工場建設の際発見された弥生時代の集落・水田遺跡で、戦後1952年(昭和27年)に国の特別史跡に指定されたそうです。

都会の真中に忽然と現れる登呂遺跡は異次元の世界に迷い込んだようです。

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角度を変えれば、全くの弥生時代の竪穴式住居群

IMGP1523IMGP1532竪穴式住居の中は右の写真のように再現されています。

IMGP1534これらの竪穴式住居は右の写真の竪穴式住居跡を再現したものです。そして、当時時の水田跡を再現した田んぼが広がりそこにはかかしが…

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久能山東照宮


 9月9日(水)~12日(土)まで学会その他で静岡に出張してきました。11日には、久能山東照宮を見てきました。東照宮というと「日光」と思われる方が多いかもしれませんが、徳川家康は晩年を静岡、駿府で過ごし、遺命として久能山に眠ることを家臣に託したそうです。1616年4月17日になくなり、徳川家康公をお祀りする最初の神社として建立されたそうです。今年2015年(平成27年)には鎮座400年を迎えるといことで、静岡市内では、様々な催し物が企画・開催されています。
 本来なら久能山の海側の表参道から1159段の階段を登って国宝指定の社殿にお参りするのが正しいのでしょうが、下のようなつづら折りの階段を登っていくの苦なので(笑)、日本平側から久能山に伸びているロープウェイを利用しました。

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このロープウエイには天上とドアに葵のご紋が描かれていました。これに乗っていくと5分ほどで久能山に到着します。最初に遭遇するのが桜門です。

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以前は三代将軍家光公が建立した五重塔があったそうですが、神仏分離令を受けて明治6年に取払われたそうです。そして、表参道下から1159段、ロープウェイからは100段程の階段を登ると下の写真の国宝指定の社殿にお参りすることができます。

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さらに奥に進むと徳川家康の遺骸が埋葬された場所に建てられた神廟が現れます。家康は西(外様大名たち)を気にして、西向きに建てられているそうです。
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