シオカラトンボの標本


 皆さんご存知のシオカラトンボです。大きさは 5cm程度です。4~5月、平地や低い山の池や沼に普通に発生します。 メスと成熟していないオスの体は黄色で黒い縞模様がありますが、成熟したオスは白い粉をおびたようになるので、シオカラトンボと呼ばれてます。メスが打水産卵をしている間、上空をオスが旋回して見守っています。このような産卵法を産卵警護とも言います。

小1の標本 No.11
科名:トンボ目トンボ科
和名:シオカラトンボ
採地:水戸森林公園
年月日:平成14年8月10日
採集者:赤岡拓音

小1の標本 No.15
科名:トンボ目トンボ科
和名:シオカラトンボ
採地:水戸森林公園
年月日:平成14年8月10日
採集者:赤岡拓音

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