腸重積-4 私なら受けるかな?
9/27 「私なら受けるかな?」昨タ(9/26)、見舞いに来た妻の一言。「君が手術した方がいいと言うなら、するよ」「そういう訳では無いけど.….」
数分、別の話題が続いて.….
「放っておいても良くならないんだよね。また、腸閉塞になるかもしれないんだよね」「うん.….」「なんか、そういうの私だったら不安で、いやだから.….」「やっぱり、私なら受けるかなぁ、若くて元気なうちに」「やっぱり、手術した方がいい?」「判らない.….」
妻が帰って。
男の心って弱いなぁ。あの「私なら受けるかな?」の妻のー言が胸に突き刺さる。妻は手術した方がいいと思ってるんだ。
私の心は手術もありかな?って傾いてきた。
年別アーカイブ: 2014年
腸重積-3 相変わらず流動食
腸重積-2 東京医科大学茨城医療センター
腸重積-2 東京医科大学茨城医療センター
9/26 13:30 麻酔科看護師の問診
医師は腸閉塞の再発の恐れがあると考えているらしく、イレウスチューブはまだ抜いていない。
この状態で流動食でなく普通食で様子を見たいなぁ。
私見
もともと腸重積があって、偶々、暴飲暴食が続き、腸閉塞になりやすい消化しにくい食物を食べた結果、腸閉塞になったと考えるのは、楽観的だろうか?
14:30 軽い運動 ×2セット
15:00 体温 37.2°
ネットで調べると、東京医科大学茨城医療センターでダブルバルーン内視鏡による検査や治療、処置ができるらしい。
http://ksm.tokyo-med.ac.jp/Page/Shinryou/Chuou/Naishikyou/shouka?s=%92%B0%8Fd%90%CF
その中に腸重積も含まれている。ここで腸重積の処置ができないだろうか?
また、自治医大で、原因は異なるが、このダブルバルーン内視鏡での腸重積の解除例が2007年に発表されているようだ。
http://mol.medicalonline.jp/archive/search?jo=dw9poden&vo=71ν=1
(P1-7 ダブルバルーン内視鏡にてポイツ・イェガース症候群による深部小腸の腸重積を解除できた1例
新城雅行, 三浦義正, 山本博徳, 矢野智則, 宮田知彦, 砂田圭二郎, 岩本美智子, 田口宏樹, 南信弘, 千葉大輔, 和田正浩, 林芳和, 菅野健太郎
自治医科大学内科学講座消化器内科部門)
東京医科大学茨城医療センターにセカンドオピニオンあるいは転院するのが良いかな?
腸重積-1 腸閉塞改め腸重積
腸閉塞-18 検査結果の解釈と手術の判断
腸閉塞-18 検査結果の解釈と手術の判断
9/26
腸重積部で腸の弾力性が失われ、そこが拡張せず、流れが滞りやすくなっている状態なのだろう。
医師は腸重積により腸内の流れが少しでも滞っている状態なので、これを腸閉塞と言い、手術の要件としているようだ。
私の認識は、少しでもというかある程度流れている場合、いわゆる完全閉塞をしていなければ、うまく腸重積と付き合っていけそうな気がするが、どうだろうか?
そういや、腸の動きを抑える薬を使ってるはず、坑コリン薬? 持続時間はどのくらいなのだろう?


