妊婦
右のグラフは、妊婦の体重、子宮底長、腹囲の測定値を出産日を0としてグラフにあらわしたものです。体重の増加はほぼ一定で、きれいに増えていますね。結局、11kg程度増えたようです。子宮底長はどのようにして計ったか判りませんが、結構ばらついていますね。腹囲も同様です。腹囲の場合は計る位置等で結構変動しやすいような気がします。腹囲と子宮底長には相関があるようですね.また、このグラフを見ていて気がついたのですが腹囲はすぐにバスとを超えてしまいます。そういうものなのですね(^^)
ちなみに、10kgも体重が増えると体にはかなりきついと思います。
胎児
で、次に胎児です。比較のために妊婦の体重ももう一度一緒に載せておきました。体重は体積に比例するので、体の基準となる長さの3乗に比例すると仮定しました。体の基準の長さとして頭の直径を用いました。要するに推定体重は出産時の赤ちゃんの体重を基準に頭の直径の3乗に比例するようにして求めました。誕生の一月前くらいで、成長はほぼ終わってしまっているようです。胎児は3kgくらいなので、妊婦の羊水や、栄養として増えた分は7~8kgにもなります。大変な重さですね。
さて、いかがでしたか?いろいろ参考になりました?本来なら動画はビデオではもっときれいでみやすいのですが、ホームページに反映させるときには、ファイルサイズを考えて、小さくしています。これは、ダウンロードに要する時間の節約のためもありますが、ホームページとして借りられているスペース(ディスク容量)が小さいことも理由のひとつです。もし要望が多ければ、ファイルサイズは大きいですがきれいな動画を載せられるよう努力します。