自治医大-9 同室の患者


自治医大-9 同室の患者
三人部屋で私が最も新しい患者。ー人は腸狭窄で、ダブルバルーン小腸内視鏡を肛門から入れて狭窄部を拡張の措置を受け、明日29日に退院。この措置は6度目らしく、年に1回くらいうけるらしい。今回は予定の受診前に腸閉塞を発症し救急搬送。もう一人は肝炎で、その原因が小腸から肝臓へ栄養を運ぶ血管(門脈)に血栓ができてるらしい。食事と投薬、点滴等で治療をしている。
11/28 20:30 血圧 103-69 体温 36.5°C
21:30 消灯時間も30分過ぎたし、寝ます。
おやすみなさい。

自治医大-8 夕食 低残渣食


自治医大-8 夕食 低残渣食
17:00 まだ排便が続く。
血圧 107-71 体36.4°C
18:00 回診、担当医の触診、小腸下部の検査のスケジュールがまだ決まらないらしい。
18:30 低残渣食 ご飯普通盛、すき焼き風煮、ササミ入り春雨サラダS、P午乳100ml。今までで一番まとも。すき焼き風煮は、おいしかった。

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19:00 担当医がきて、火曜日に検査できるということなので検査してもらう。何もなければ水曜日午後に退院可能だそうだ。

自治医大-7 小腸上部 異常なし


自治医大-7 小腸上部 異常なし
9:20 血圧 117-77 体温 36.3°C
13:30 術依に着替え。お呼ばれ。徒歩で検査室へ。スペレーの喉麻酔を2回。直ぐに効果が出てはなしにくくなる。左を下にしてベッドに寝る。マウスピースを口に入れゴムバンドで固定。点滴から麻酔を入れる。
マウスピースからダブルバルーン小腸内視鏡を挿入。意識が遠のく。出したり入れたり、膨らませたりの感覚は少しある。いつの間にか眠ってしまう。検査後半に意識が回復。
15.00 終了 主治医の話では、小腸上部に異常は見られなかった。ポリープも腸重積も見つからなかった。小腸下部を念のために観察した方が良い。方法はカプセル内視鏡と経肛門ダブルバルーン小腸内視鏡。月か火に検査が受けられるなら、そのまま入院
とりあえず病院のスケジュール確認待ち。
15:30 病室に戻る。血圧 107-77 体温 36.4°C 夕食は食べられるらしい。

折角なので下がらもダブルバルーン小腸内視鏡を入れて検査してしまおうと思う。