袋田の滝その他


 2014年の年末に二人の息子たちが帰省した来たので、妻と4人で久しぶりの家族旅行。しかし、以前は帰省していた身が規制される側になったのは感慨深いものがあります。

IMGP9867 12月28日(日)の朝に出発し、まずは常陸太田市の竜神大吊橋、ここは竜神峡として、秋の紅葉とともにバンジージャンプができることで有名です。右の写真は下から見た竜神大吊橋で約100mの高さの地点にある日本一長い歩行者専用のつり橋で、ほぼ中央からバンジージャンプができます。IMGP9895橋の少し上の展望台から見ると左の写真のように美しいつり橋です。ちなみに、この橋は1994年にふるさと創生事業で作られた橋ですが、収益は赤字のようです。

IMGP9897 次に訪れたのが大子おやき学校で、明治7年創設された大子町の槙野地小学校が平成8年に廃校になり、平成10年に「大子おやき学校」として、生まれ変わり、大子町の農家で古い時代から郷土食として定着してきた「おやき」の販売と体験教室を行っています。「おやき」の餡はおから、きのこ、かぼちゃ、りんご、あずき、やさい、チーズ、きんぴら、のざわなおやきの10種類がありますが、体験で作ることができるのはかぼちゃとりんごです。

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上の写真の左側は売り物のサンプルで、右の「おやきは」上が次男の作った「おやき」、下が長男の作った「おやき」です。おやきといっても大判焼きのようなものではなく、どちらかといえば饅頭に近いものです。

 そして、その日の夜に袋田の滝のライトアップを見てきました。袋田の滝は日本三名瀑のひとつで、高さ120m、幅73mで、岩壁を四段に流れることから、「四度の滝」とも呼ばれます。紅葉の時期とライトアップ、そして滝が凍りついた時が見頃です。15年ぶりくらいに訪れましたが、観瀑施設もだいぶ様変わりしていて、トンネルのほかにエレベーターなどもありました。

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グレイスにOBDⅡスキャナを取り付け(Honda Grace)


一週間前の12月20日(土)に納車されたホンダ グレイスに走行中のTVを見られるTVきっとに引き続き、ODB(On Board Diagnostics)IIスキャナを取り付けました。IMGP1332これは、車のECU(Electrical COntroll Unit)から出力される様々な情報、例えば、車速やエンジン回転数などのデータのほか、電装系やエンジン系などのトラブル情報等様々な情報を読み取ることのできるユニットで、写真のようなドングルタイプのBluetoothぜ接続するものを購入しました。このユニットの優れているところは、通常のユニットにはついていない電源スイッチがついているところです。車体側のOBD2コネクタから供給される電源は通常エンジン始動にかかわりなく常時通電なので、スイッチがないと電気を食いまくりになるからです。IMGP1325-1さて、このOBD2コネクタは車により取り付け位置が異なるようですが、わがグレイスの場合は写真のように運転席左足元上付近にありました。で、そこに、このOBD2ユニットを取り付けます。さて、今度は、このOBD2ユニットからのデータをBluetoothで受けなければなりません。このソフトは有料、フリー、Android、Windows様々ありますが、まずはユニットについていたAndroid用のソフトで受信します。スマホに添付のソフトをインストールしてBluetoothでペアリングします。一通りのセットアップを済ませて、接続。IMGP1333写真は走行中ですが、タコメータとスピードメーターが表示されています。その他にも、水温や燃料など、様々な情報とともにスマホのGPS情報を読み取ることができるので、位置も同時に表示できます。そして最も重要なのが、これらの走行中データのログをとることができることです。下のグラフは12月26日(土)の通勤時の約1時間の走行ログです。得られたログの中から、位置情報などを除き、車速、水温、吸気温度バッテリ電圧、エンジン回転数をグラフ化してみました。ピンクのTacho(エンジン回転数)と紺のSpeed(車速)に注目してください。ここでホンダHybridの特徴的なのが停止していない、走行中で車速が0km/hでないのにエンジン回転数が0rpmになっていることです。そうです、電気モーターでエンジンをアシストするのみならず、走行中でもエンジンが停止し、EV走行、いわゆる電気モーターだけで走行するのです。ピンクのエンジン回転数を見ると頻繁にエンジンが止まっているのがわかります。これが、HV車の高燃費の秘密です。ちなみに、タコメーターが急激に上昇したのは、急加速をしたためです。

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さて、もう一つのログの活用はGPS情報がついているので、地図と走行状態をリンクさせることができることです。図のスクリーンショットのようにスマホ上でアニメーションとして走行状態を楽しむことができます。これから、色々活用方法を考えてみます。
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グレイス TVキット取り付け


IMGP1293.DNG.(L) 昨日12月20日(日)、ホンダ グレイスのMOPメーカーオプション インターナビにTVキットを取り付けた。これは、走行中でもTVやDVDが見られるようにするためのもので、ナビからサイドブレーキに行っているサイドブレーキの引きを検出するラインをアースに落とすもので、左の写真のようにナビと配線の間に入れるカプラ付の配線でアース部を分岐してある。
 キット自身はヤフオクで送料込み4,000円弱で落札し、取り付けは自前だ。一応、グレイス用と書いてあるがものはFit3用と同じものだ。だからFit3用を購入しても良かったのだが、説明書にグレイスのナビ周りのパネルのはずし方や、ナビ自身のはずし方が書いてあるかと思ったら、まったく書いてなくて、ナビ裏の図とどのカプラを抜くか、アース線をどうするか、等が書いてあり、こんなものは読まなくてもネット上に情報はあるし、パネル裏のカプラは間違いを避けるため、それぞれ異なるカプラを使用しているので問題ないんだが…。とりあえず、グレイスのナビ周りの分解の仕方がネット上では見当たらないので、試行IMGP1297(L)錯誤するか、ディーラーに分解方法を聞くか、あるいは、ショップに持ち込み依頼するかだ。安く上げるためにオークションで落札したのだから、ショップに依頼は論外、通常ディーラーは取り付けしてくれないし、聞くのも癪だ。
 ということで、自身でトライすることにした。グレイスはFit3の派生バージョンなのデザインは若干違うもののインパネ、ナビの構造にそんなに違いはないはず。Fit3ではメーターパネルを外してエアコン吹き出し口を外しIMGP1298(L)て、ナビを取り外すのが通常の手順。ネットを探ると、Fit3でグローブボックス周りからばらしていく手順が見つかった。こちらのほうが、配線周りが楽そうなので、こちらを選択。前例が見当たらないから手探り状態だ。
 まずは、グローブボックスを外す。これは、グローブボックスを開けて、上の写真の赤丸の部分がストッパーで止まるので、赤矢印の部分を押すとグローブボックスが全開する。すると右写真の青丸の部分から中がのぞけるのIMGP1299(L)で、左の写真の青丸から覗けた。ををっ、ナビのケツが見えるぞ。右の写真の赤丸の部分が目的の取り外すカプラだ。IMGP1304(L)手を入れて触ってみるとカプラのロックが触れる。ただ、手は差し込めても片手だけだし、差し込むと覗くことができない。手探りの作業になるが、これなら、ナビやパネルを分解しなくても交換できるかもしれない。
 ということで、手探りだが、カプラを外すことにした。ネットで先例が見つからない状態でのパネル外しはピン破損の恐れがあるので、グローブボックスを外すだけでできるなら、それに越したことはない。しかし、狭いところなので、1時間くらい試行錯誤したたが、カプラのロックを押すことはできても抜けない。あまりにも狭いので配線を奥に整理し、ナビ後部を若干空けた。もちろんこれも手探り。抜けた!!と思ったら、一つ隣の奥のカプラだった(涙)。手探りなので間違ってしまった。こんどは、この誤って抜いたカプラを入れなおす。これも大変。見えないので、入れる角度がっずれてると入らない。ここも、試行錯誤で30分くらいかかって、ようやく入った。さて、再度、目的のカプラを抜きにかかる。これも抜けない。誤って抜いたカプラよりも大きいので、抜きにくい。で、さらにナビ裏の配線を試行錯誤で整理し、空間を広げて、ようやく抜けた。ここまで、2時間以上かかった。抜けてほっとしただけで、外れた状態の写真を撮り忘れてしまった(笑)。で、車体側の配線に購入したキットを差IMGP1307(L)し込む。これは簡単。次に、キットのカプラをナビに取り付けるのだが、これが付かない。車体側配線が取り付けたキット分長くなって、ナビ裏がさらに狭くIMGP1299(L)2なって、大きめのカップらを垂直にナビに当てられないし、位置もよくわからない。暗くなってきた。すでに2時間半くらいかかっている。さらにナビ裏を整理して広げ、本体側配線を奥に押し込み、漸く、左の写真のようにカプラをナビ本体にはめ込むことに成功した(笑)。さて、あとは、緑色のアース線だが、これは、近くのナビを止めているナットが見えたので、そこに、接続。写真を撮り忘れたので、別の写真で位置だけを右に示す。
 結局、3時間近くかかったが、無事、走行中にTVが見られるようになった。もちろん、隣に乗る妻のためであることは言うまでもない。

グレイス 納車 honda GRACE


【さようならエリシオン、これからよろしくグレイス】

IMGP1282-w 2014年も押し迫った12月20日ホンダ エリシオンにお別れを告げ、ホンダ グレイスが納車されました。
 10年と6か月、二人の子が小学生で北海道旅行やスキー、キャンプなど大いに活躍してくれました。その子供たちも、上は就職し、下は大学へ入学。共に親元を離れて夫婦二人暮らしの生活が、今年の春先から始まりました。
IMGP1280 すでに妻は、昨年2013年9月に初代Fitから三代目のFit3 ハイブリッド Fパケに乗り換え、実質燃費25km/Lという高燃費に驚かされ、その1/3にも満たない実燃費8km/Lのエリシオンは非常に不経済に思えてきました。
 しかし、乗り換えたくなる車が現れず、というか、ホンダのアコードハイブリッドには注目していたのですが、いかんせん高い。もっとも下のグレードでも380万で、乗り出しは400万を超える車には手が出ません。
IMGP1284-w そんな折にハイブリッドセダン グレイスがホンダから発売されることを知りました。先にも書きましたが、12月6日に急遽契約し、この12月20日に納車されました。

Grace EX ゴールド ブラウン メタリック + メーカーオプションインターナビ

納車後、ガソリン満タンにし、地元の吉田神社でお払いをしてもらった。小雨模様だったが、大降りにならなくて良かった。まだ16kmしか走ってないですが、燃費は16km/L位。ECONモードにしているせいか、直ぐにEV走行になります。今日は、ナビとメーターのセットアッフ°しただけなので明日、少しドライブするかな。

モニターキャンペーン当選した dynabook Tab S68とS80


IMGP1267.DNG.(L)【S68,S80開梱 セットアップ】
 12月19日発売だった東芝のWindows 8.1 タブレット、dynabook S68とS80のモニターキャンペーンに当選して、12月16日に出荷され、17日に受け取った。8インチのS68は¥51,300、10インチのS80は¥69,984で、大きさとHDMIがついている以外はS68と同じなので、S68を中心に使用感を書いてみる。内容物は本体以外は同じで、USBケーブル、USB-ACアダプタ、電磁ペン、替えのペン先、単6アルカリ電池、ストラップ、バンドル版Office。
IMGP1270.DNG.(L)IMGP1271.DNG.(L)
IMGP1272.DNG.(L) 本体大きさの違いは写真ではあまり感じないが、手に持ってタイプすると大きさの違いを感じる。今まで使ってた8インチのVT484とほぼ同じ大きさのS68のほうが手にしっくりくる。
IMGP1276.DNG.(L) まずは充電。VT484の時はほとんど充電されていなかったが、このS68もS80も満充電に近い状態だった。そこで、すぐにセットアップ開始。セットアップの写真は、ケースに入れたS80のほう。

 

 

 

IMGP1279【S68とVT484】 S68とVT484と比べるとこんな感じ。S68の下部には電磁ペンが取り付けられるホールがあるのでそこに、電磁ペンを取り付けてあるので少し大きく見える。質感はVT484のほうがはるかに良い。それに比べるとS68はすこちゃっちかな?重さは50gしか違わないのにS68のほうがはるかに軽く感じる。