さて、神戸北野異人館街を観光したその足で三宮から姫路に向かいました。2月4日の夜は姫路で一泊です。翌朝は8時半にホテルを出て姫路の駅前に来ると姫路城が目に入ります。こんな都会の真ん中から大きな城が毎日観られる姫路の人がうらやましいです。私の出身の旭川は歴史が浅いのでもちろんお城はありません。今住んでいる水戸も城下町ですが、城跡には水戸一高という高校が建っていて、お城はありません。本当にうらやましい限りです。姫路城は別名白鷺城と呼ばれる真っ白な城で、20年以上前に訪れたことがあっるのですが、平成21年に大天守保存修理工事着工(平成の修理)し、かなり真っ白になりましたが、それから7年たって、少し落ち着いたような色合いになりました。この城は黒田氏が小寺氏から預かっていたのを黒田官兵衛の父黒田孝高が中国攻略のために秀吉に献上したことで有名です。
石垣もこんなに高いです。
榊原騒動、棟梁・桜井源兵衛、、「1枚、2枚…」のお菊井戸、姥が石、妖怪退治をした宮本武蔵、お夏・清十郎等の伝説があります。
姫路城の横には好古園と呼ばれる日本庭園がありますのでそこにも寄ってきました。また、姫路城の脇には姫路市立動物園、裏には姫路市立美術館がありますが、そこには寄らずに兵庫県立歴史博物館に寄ってきました。
本当に白鷺城は美しいですね。