松本城を後にして、「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになった善光寺を訪れました。善光寺は無宗派の寺院で、日本最古の一光三尊阿弥陀如来を本尊としています。本当なら御開帳が行われる時期に参拝したいところです。
仁王門をくぐって、六地蔵、ぬれ仏(延命地蔵)を右手に見ると正面に山門が見えます。その山門をくぐると正面に本堂が見えます。
本尊の阿弥陀如来が安置されている「瑠璃壇」という小部屋の真下にある「極楽浄土への錠前」に触れると極楽浄土に行けるらしいので、本堂の内陣(畳敷きの間)・お戒壇めぐりもしてきました。本堂の床下の通路を通っていくのですが、本当に真っ暗で何も見えません。手さぐりで「極楽浄土への錠前」を触ってきました。