退院-3 最後の晩餐
9/29 18:00 夕食 三分粥
三分粥 200g、バター焼き魚の温野菜(人参・玉ねぎ)レモン添え、かぶのそぽろ煮し(鳥挽肉と刻んだかぶ)、フルーツ缶(もも缶)、午乳200cc。初めて肉が入ってた。ほんの少しだが鳥挽肉。
最後の晩餐でも三分粥だからなぁ。
点滴してたときは、直ぐに眠れたのに、外すと眠れないのはなぜだろう?
退院-2 まだまだ続くよ三分粥とポチ
9/29 11:30 点滴終了
点滴の針抜いた。これで全ての異物が体から取り除かれ、ポチの生活から解放された。
12:30 昼食 三分粥
三分粥 200g、焼きどうふの煮しめ 茹でキャベツ添え、小芋の含め煮、フルーツ缶(解したミカンの缶詰) 。256kcal
まだ三分粥、この分だと退院する明朝の食事まで三分粥が続きそう。退院してからの食事に気を付けなくては。
13:00 軽い運動 ×2セット
14:30 看護師が、退院に当たって腸閉塞にならないように食生活のパンフレットを持ってきた。腸閉塞用のパンフレットが無いので「大腸の手術を受けた方へ」というパンフレットの腸閉塞の部分を適用するように説明をうけた。
15:00 シャワー
いや~何も体についていない状態のシャワーは快適。体を擦り放題。でポチから解放された快適さを堪能していて、ふと気づいた。手首のネームバンドに。あ~、やっぱりポチだ。まだ首輪(リストバンド)が残ってた。
15:30 看護師が紹介状を持ってきた。
腸重積-12 紹介状を依頼
9/29 8:00
食事中に医師が訪れ、唐突に手術の正式中止を告げて言った。機嫌が悪いなぁ。と感じてしまう。よほど腸重積を切りたかったのか?何か、東京医科大学医療センター(霞ヶ浦)でダブルバルーン小腸内視鏡での腸重積の処置の紹介状を頼み難くなってしまった。
9:00 体温 37.3°、血圧 128-87
9:30 回診、イレウスチューブを抜く。あ~すっきりした。
回診医が担当医師だったので、イレウスチューブ抜いた直後、看護師達の居るときに「東京医科大学医療センター(霞ヶ浦)でダブルバルーン小腸内視鏡での腸重積の処置の紹介状」をお願いした。「はい」との辺事と共に立ち去った。
看護師に明日午後の外出を依頼。確認するとのこと。退院はまだ無理だろうとのこと。
腸重積-11 手術の正式中止
イレウスチューブ造影剤撮影で腸重積部を検査したとき、210cmほど入れてたイレウスチューブは鼻から87cmほどまで引き抜いて検査したので、腸のたくしあがりもあると思うが小腸の上部、空腸でも十二指腸に近いあたりと思われる。
消化器長さメモ
食道 25cm
胃 10~40cm
十二指腸 25cm
空腸 2m(1m)
回腸 3m(1.5m)
大腸 1.5m
9/29 6:30 起床 体重 63.5kg
7:00 軽い運動 ×2セット
8:00 朝食 三分粥
三分粥 200g、炒り卵、小松菜の煮びたし(細切れ)、海苔の佃煮、午乳200cc、322kcal
食事中に医師が来て、唐突に手術の正式中止を告げていった。取り付く島が無かった。