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夜梅祭 偕楽園


3月11日は。水戸偕楽園で夜梅まつりが開かれました。
正しくは、

夜・梅・祭2017
平成29年3月4日(土) 18:00~21:00
【会場】弘道館
平成29年3月11日(土) 18:00~21:00
【会場】偕楽園・常磐神社

というスケジュールです。

 

御成門がわから東門へ向けて偕楽園脇を歩くと出店が出ています。この位置の出店は、偕楽園の梅まつり期間は夜梅まつりに限らず、いつでも出ています。
そして東門を入ると下のようなライトアップされた梅が・・・
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IMGP0585IMGP0559 そして、振り返ると満月一日前の月と梅が・・・
美しい!!
この美しい梅と月がうまく写真で表現できないのが悔しい(涙)
三脚を立てて撮影している人も

 

 

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IMGP0593IMGP0597 そして、偕楽園公園を進んで芝前門、中門を抜けると竹林が・・・
ここもライトアップされてます。
結構暗いので、足元は要注意です。

そして、竹林を抜けて吐玉泉下広場へ向かいます。その手前にある池に、ライトアップされた梅が…

下の写真は上下さかさまに掲載したわけではありません。池に映ったライトアップされた梅です。IMGP0607

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左の写真のように映っています。この吐玉泉下広場では11:00~20:30までの間、夜梅屋台村として、地産地消を中心とした茨城の食を中心とした食べられる1 2 店舗の屋台が出展されています。
多くの人が並んでいて、とても落ち着いて食べられる状態ではないかったです。IMGP0616

さて、一通り見終わったので、南門を抜け櫻門を抜けて好文亭わきに出ると、また月が梅と私たちを見下ろしていました。

 

IMGP0617 さて、妻と出かけたこと、Pentax KPの暗所耐性を確認することを目的に、三脚なし、手持ちで撮影を行いました。これが、なかなか厳しい。ISO3200を中心に撮影しましたが、やはり厳しいです。光が多く回れば問題ないともいますが、暗いところを持ち上げるとノイズが乗ってきますねぇ。

IMGP0621 最後に、東門を出て、常盤神社の境内を抜けようとすると、ここも大きな人だかりが…
ここにも多くの屋台が・・・

写真撮影か、夜梅祭を楽しむかどちらかに絞ったほうがよさそうです。

 

人が多くて、落ち着いて写真撮影ができませんでした。写真を撮影するためだけでしたら、平成29年3月3日(金)~20日(月・祝)の間、日没~21:00まで、ライトアップ「偕楽園 光の散歩道」として、偕楽園内が解放されているので、三脚持ち込みで落ち着いて撮影できると思います。

今年の水戸 偕楽園の梅


IMGP0123 今年も水戸、偕楽園の梅まつりが、平成29年2月18日(土)~3月31日(金)の期間開催されています。去年の梅まつりはPentax K-5IIsで撮影しましたが、今年は、先日購入したPenta KPでの撮影です。
撮影は、日が斜めからあたる朝方か夕方が良いと思うので、早朝6:30頃に偕楽園に行って撮影を開始しました。早朝なのに数人が観梅並びに撮影に来ていました。
IMGP0131 今回はPENTAX DA★60-250mmF4ED [IF] SDMPENTAX DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM そして、Tamron 72Eを持っていきました。多くはタムロンのマクロを使ってます。ちなみに右上の写真はDA★60-250mmで左はTamron 72Eで撮影した梅です。IMGP0135
早朝で人が少ないので右の様に偕楽園のメインの通りで人のいない写真が撮れます。

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基本的にRaw撮りしていますが、Pentax KPは精細でRawから単にJPG抽出してもかなり良いです。ここに掲載した写真はAdobe Photoshop Lightroomがまだ、PENTAX  KPに対応していないので、PEFで撮影して、付属のDigital Camera Utility 5でPEFからDNGに変換してLightroomでRaw現像したものと同じく付属のDigital Camera Utility 5でPEFからJPEG抽出したものを掲載しています。
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上の2枚の写真は少しハイキーに撮ってみました。柔らかく優しく取れます。右の写真は偕楽園から見た桜川緑地方面の梅林です。
8時を過ぎると人も増えて店も開きはじめます。
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今年の梅まつりも堪能しました。

水戸 梅まつり 2016年2月28日


IMGP1883 今年も梅まつりに行った来ました。人の少ない朝8時ころに偕楽園につき、写真を撮り始めました。日が斜めからさしている午前中の早い時間は影が浮き出て印象的な写真になりやすいですね。梅の花を横からとれば、暗い背景に浮き出た梅の花が、梅の花を下からとれば、青空の青と梅の花のコントラストが鮮やかな写真になりやすいですね。
 また、梅の花は桜の花とは違い、花の密度が薄いので遠景はいまいち生えないのが残念です。
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 偕楽園の奥には、梅の異名の「好文木(こうぶんぼく)」から命名されたといわれる好文亭があります。この建物は、水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭公によって偕楽園内で、詩歌の会や茶会などを催すために建てられた建物です。
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 ここから、梅の花、8連発です。梅はバラ科サクラ属の落葉高木で、花芽は一節につき1個であることから、桜に比べて密度が低く、華やかさにかけます。
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 梅には500以上の種類があるといわれてますが、水戸の偕楽園には約100種3,000本の梅の木が植えられているそうです。梅の花は通常五弁の花ですが、白い花は五弁で比較的美しく咲きますが。

 

IMGP1939IMGP1941 八重の花はこじんまりとして、しかも、花弁がきれいに開いていないものも多く、写真に撮影するのはなかなかむつかしいですね。

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水戸では毎年、10月頃に梅大使の公募があります。

 昔は観梅の主役は芸姑連(芸者)でしたが、それに代わって登場したのが、「水戸の梅むすめ」だそうです。もともと、昭和38年、初めて10人の梅むすめが選ばれたのは、芸姑に変わってお出迎え、園内の案内など、観梅期間中だけの、いわばサービス係として実験的に考えられたものだったそうです。
 平成13年からは男性の応募も可能になり、名称も「水戸の梅大使」に変更になったのですが、未だ男性の梅大使は登場していません。
 この梅大使たちは写真撮影にも応じてくれるので、観光客が一緒に写真を撮ったり、梅大使の写真コンテストなんかもあるので、結構なギャラリーがいます。
 また、今年は水戸黄門と一緒に写真を撮るイベントなんかもありました。

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 しかし、例年に比べ、梅まつりの人出は少なく、昨年の半分くらいとだそうです。IMGP1969
偕楽園から望む千波湖もなかなか風情がありますし、野点なども催されています。

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 例年2月20日ころから3月31日ころまで、観梅期間として、水戸偕楽園で梅まつりがもよされていますので、一度いらしてみてください。

梅まつり (水戸 偕楽園)


IMGP0078 今年(2015年)も、水戸 偕楽園で梅まつりが平成27年2月20日(金)~平成27年3月31日(火)の間、開催されています。今日、3月8日(日)は生憎の雨でしたが、甥っ子が「ちびっこ梅大使」として好文亭の説明をするというので、10時から午前中に雨の中、偕楽園に行ってきました。雨中の梅を写真にとる機会はなかなか無いので、Pentax K-5IIsを持って出かけました。
水戸では梅大使(旧 梅むすめ)として十名ほどの女性(男性も可能だが未だ選出者はいないみたい)が雨の中、写真撮影に応え、アマチュアカメラマン(私もだが)が雨の中梅むすめや梅花の撮影していました。
いくつか雨の中で撮影した梅の写真を掲載しておきます。

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