意を決して、Xperia Z5 compactのOSをAndorido 5.0から6.0にあげた。そもそも2016年3月2日にOSのバージョンアップがドコモから告知されていた。Xperia Z5cは以前使用していたGaraxy S3αに比べてバッテリの持ちが非常に良かった。あまり使うことなければ、二日に一回の充電で十分だった。しかし、この時の告知で、STAMINAモードが提供されないということが判明した。STAMINAモードの提供は4月中旬になるということなので、しばらく待っていたが、ネット上でい以下のようなメリット・デメリットが出ているので、しばらく様子を見ていた。
メリット
- Now on Tap が利用可能になる
- パーミッション設定の強化
- 動作が快適になる
- Antutuベンチマーク大幅スコアアップ
- Xperiaホームでアイコンサイズを変えられるようになった
- 輝度自動調整入れてると画面が白っぽくなる問題が改善
- 指紋認証の精度改善
- 追加されたSDカードと内蔵ストレージを統合させる機能
デメリット
- 「低バッテリーモード」と「STAMINAモード」が非対応。「STAMINAモード」は4月下旬以降に対応予定。Dozeが有効になる。
- 2台のXperiaのFeliCaマークタッチによるワンタッチ設定が非対応。
- HDMI等で外部機器に接続した際の5.1chオーディオ再生が非対応。
- スクリーンロックアプリで画面オフ&ロックすると、ロック解除動作が指紋認証では解除できなくなる。
- 外部SDカードが/storage/sdcard1/にマウントされない。
- ステータスバーに表示されるアプリアイコンが真っ白になる
- スモールアプリとナビバーが重なってスモールアプリが起動困難
- サードパーティーのホームアプリを入れている場合、ランチャーアクションとかのスワイプアクションのときに、表示がおかしくなる場合がある
ということで、しばらく様子を見ていました。
このうち、やはりバッテリーの持ちが悪くなるのが最大のデメリットでした。
しかし、4月以降STAMINAモードが回復して、色々な情報が出てくる中で、バッテリーの持ちがあまり変わらないという意見もあり、6月に入って決心し、OSをAndoroid6.0にバージョンアップすることに決めた。
まぁ、決心したので、Xperia Z5cを満充電し、ACアダプターで接続、Wifi接続を断し、SPモードで接続、ソフトウェアのアップデート開始。
小一時間でダウンロードが済み、インストール
インストールも一時間弱、そしてアップデート完了
まずは、外部SDカードを使用しているアプリのパスを変更して、運用開始!!