姫路から有馬温泉へ 有馬温泉夕食


 やま義であなごを堪能してから、姫路から三宮へ向かい、そして路線バスで有馬温泉へ。到着したのは4時ころです。有馬温泉の有馬ロイヤルホテルにチェックインしました。ホテルと名はついていますが、仲居さんが応対してくれ、部屋食ができるいわゆる旅館ぽい温泉宿です。チェックインのあと温泉街を少し散策して、夜のお酒を購入してホテルに戻って、まずは温泉へ、ここの温泉は、『金泉』と呼ばれて、主に神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進の他、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人症、月経障害、高血圧、動脈硬化にも効果があるそうです。露天風呂は赤く鉄分が入った風呂なので、タオルなどを漬けるのは厳禁です。体を拭いてもいけません。タオルが真っ赤に染まってしまいます。体を拭く前に、必ず他の湯で体をきれいに流しましょう。
 そして、温泉宿では温泉とともに重要なのが夕食です。献立表によると

有馬ロイヤルホテル夕食 献立

  梅月見
一、前菜、松前鰯寿司・福豆白和合・春告鳥羊羹・菜種カレー焼
     梅花胡麻南瓜・老木アスパラ・白魚抹茶揚げ
ー、造里、鯛・蛸湯洗い・鳥賊・眼梶木・鰤・豆乳蒟蒻
ー、焜炉、春淡雪生姜煮・鱈重ね湯葉巻き・茄子・小玉葱・人参
ー、合肴、海老葛打ち・大根・パンスープ煮・小倉・トマト・香味ソース
ー、焼肴、甘鯛・鰆一汐・蓮根・蓬麩・花麩・煎り葱味噌焼
ー、酢肴、蟹崩し更紗巻き・白木耳黄味酢寄せ・茗荷・蕪・胡瓜・雲母酢
ー、台物、三田牛 小鍋立・水菜・白菜・若芽
ー、煮物、京芋葛水仙 香味揚げ・櫼の芽・蕗・煎り出汁
ー、蒸物、潮羽二重蒸し・浅利貝・緑藻・くこの実
ー、留腕、うぐいす仕立・芽蕪・豆麺・霰
ー、食事、山菜釜飯
ー、香物、三種盛り
ー、果物、果物ゼリー掛け・野菜蜜豆
有馬ロイヤルホテル
   調理長 石川忠司

ということでしたが、読めない漢字が多かったです。
しかし、どの料理も美味しくて夫婦ともども満足しました。

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