8月6日に旭川から札幌入りして、昨日、北海道マスターズ選手権大会に参加してきました。その翌日8月8日は、水戸に帰るのですが、千歳空港発 茨城空港行は17:00発なので、レンタカーを15時までに返すの時間があることから、少し観光して帰ることにした。
まずは、雪印メグミルク札幌工場の見学。中にカツゲン神社がある。カツゲンは北海道の子供たちには馴染みの深い乳酸菌飲料だと思います。私が子供のころは宅配牛乳が一般的でした。もちろん牛乳は雪印牛乳。そして、週に一回ほどかな?カツゲンも配達してくれていました。それが結構楽しみでした。カツゲンの由来は【活素(かつもと)→活源(かつげん)→カツゲン】で、
昭和の初めに軍が北海道製酪販売組合連合会(雪印)に、給水状態が悪い中国に駐屯している兵士用の栄養飲料として開発されたものだそうです。この雪印メグミルク酪農と乳の歴史館では工場見学もできますが、まぁ、あまり大したことはないです。ビール工場や酒蔵見学のほうが私は好きだなぁ。牛乳の工場見学はあまりないといえばないと思うけど…ともあれ、雪印工場見学の終了後には午乳の試飲とクリームチーズの試食があった。チーズはおいしかった。
さて、そのあと、千歳さけの水族館を見学するために札幌から千歳を目指した途中で、なんていうことか、最悪。一時停止違反で青切符(涙)。北海道最終日になんてこったい(涙)!!道央道の下の道に入るところが一時停止だったらしい。全く気が付かなかった。
気を取り直して千歳へ向かったが、ずぅ~っと心が晴れない!!ゴールド免許だったのにぃ~。
そうこうしているうちに千歳に入ってサケのふるさと千歳水族館へについた。ここは、すぐ近くを流れる千歳川に生息している淡水魚を中心に展示してあり、写真のような巨大な水槽に淡水魚がこれでもかというくらい展示してあります。
この水族館の中では千歳川の川底のあたりから川面も見られますので、千歳川の魚をライブで見られます。10月頃には川を遡上するサケを見ることができるそうです。残念ながら、この時は少しの魚しか見ることはできませんでした。左の写真は、水族館のわきを流れている千歳川です。
さすがに千歳空港が近いせいか自衛隊機が上空を飛んでいました。結構うるさいですね。