科学のつまみ食い 雑記帳
Windows7のイメージバックアップ
Libretto W100のFANの音が異常なので、分解してみました。ここでは、分解の手順を少しアップします。分解すると保証は効かなくなりますので、基本的には自己責任でお願いします。まずは、何かあった時のためにバックアップを取っておきましょう。Windows7はシステムのイメージバックアップが取れるので、それを活用します。
イメージバックアップの取り方は、まず、バックアップ先のメディアを用意します。USB HDDやDVD,CD、USBメモリも使えます。私は速度の面からUSB HDDを使用しました。次に、
1.コントロールパネル→システムとセキュリティ→バックアップと復元 で左にある「システムイメージの作成」をクリックします。(Windowsメニューのメンテナンスのバックアップと復元でもOKです)
2.するとバックアップ先を訪ねてきますので、バックアップ先メディアを選び、「次へ」進みます。
3.C ドライブとSYSTEMを選択して「次へ」を選んでバックアップを開始します。
4.バックアップが終了すると「修復ディスクの作成」が始まります。既に「修復ディスク」をCDやDVDに作成してあれば不要ですが、なければ、指示に従って「修復ディスク」を作成します。
リストアの方法は、バックアップしたメディア、ここではUSB HDDとCDあるいはDVDドライブをLibretto W100に接続します。Libretto W100はUSBポートが一つしかないので、USB HUBが必要になります。多分、BUSパワーでは電流が足りないので、USB機器はセルフパワーで動作させる必要があります。
1.作成済みの「修復ディスク」をCDあるいはDVDから起動します。
2.システム回復オプションを起動します。
3.「以前に作成したイメージを使用して、コンピューターを復元します。」を選択し、次へ進みます。
4.システムイメージを選択して次へ進みます。
5.通常その他の作業は必要な二ので、次へで進み続けて最後に「完了」をクリックすれば、リストアが始まります。
ほっておけば、リストアが終了し、勝手に再起動します。
上パネルの四隅のゴム足を外す
さて、 次にLibretto W100の分解に入るのですが、準備するのはプラスの精密ドライバを準備します。写真の様に上パネル(蓋パネル)内側(液晶のある側)の四隅のゴムの足が貼られています。これを丁寧に剥がします。この足はなくさないように。
裏パネルを外す
裏パネルを外すのはちょっと硬いので、注意が必要です。写真は、四隅のプラスねじを外したところで、裏パネルは黄色と赤の線に沿って外します。赤の線のところは爪がしっかりかかっているので、割らないように注意が必要です。
FANを分解。
FANが当たっているようなので分解して位置調整しました。このとき、FANの配線を切ってしまったのではんだ付けをして直しました。写真は、FANを分解したところで、青と黒の配線が外れてます。