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科学のつまみ食い 雑記帳

 この雑記帳は「科学のつまみ食い」管理人のI-sattoが徒然なるままに書き留めた雑記帳です。「科学のつまみ食い」に関係することしないこと含めて書き 留めてあります。なお、書かれている内容は精査していないので、不正確あるいは、明らかに誤っている場合もありますのでご了承ください。
新しい走高跳用スパイク

新しい走高跳用スパイク とうとう新しい走高跳用スパイクを購入しました。写真のMIZUNO(ミズノ) FIELD GEO HJ-E 27.0R (フィールドジオ)です。国産では陸上スパイクはミズノとアシックスが販売しているので、当初、近くのスポーツ用品店でためし履きして購入しようと考えたのですが、どこも、現品がなく、とり寄せ、しかも、返品不可と言われたので、通販で返品可能なところを探して購入しました。以前使用していた30年以上前の走高跳用スパイクがオニツカ(旧アシックス)だったので、ASICSのタイガーパウ JAPAN-HJ Rと履き比べてみたかったのですが、それもかないませんでした。
 走高跳用スパイクが試し履きできないので、とりあえず、他のスパイクを試し履きしてみました。私の裸足のサイズは長さ26.0cm、幅10.7cm、足囲24cm、甲高6.5cmですが、ASICSだと25.5は入らず26.0cmがぎりぎり、MIZUNOだと26.0が入らず26.5cmでした。私は走高跳用スパイクは締め付けがきついほうがよいので、ASICSで26.0cm、MIZUNOで26.5cmを探しましたが、右足踏切用はいずれもありません。
 とある通販店でMIZUNOの27.0Rを見つけましたが26.5Rはありませんでした。そこで、サイズが合わなかった場合の返品可能か聞いてみると、返品時の送料だけ負担すればOKとのことで早速注文しました。

履き心地履き心地
 到着したのは10月3日、翌日の4日には栃木マスターズ陸上記録会にエントリーしていたのでその際に使う予定だったのですが、風邪でダウン!!結局まだ使用していません。
 履き心地は27.0cmでぴったりです。26.5cmだときつかったでしょう。指先は1cm弱余る感じで、横幅はぴったりです。ヒールホールディングシステム(バイオロック)で、踏切足の踵と甲をマジックテープのバンドで固定するようになっています。このため、もう少し大きくてもフィットするかもしれません。
旧スパイクとの違い
 30年以上前の走高跳用スパイクと比較してみました。全体的にスパイク自体が固く変形しにくくなっています。特に足の幅方向の変形はかなり少ない。更にソールが固く写真のようにまったく曲がりません。
表の違い
 見た目は利き足にはヒールホールディングシステム(バイオロック)のマジックテープがあるかないかです。しかし、これがあるため履き心地は踵がしっかり固定されます。

靴底の高さの違い靴底の高さの違い
 これも驚きました。靴底が高いのです。つま先側で12mm、踵側では17mmくらいありそうです。昔はこんなには高くなく前後とも8mm程度でしょうか?
裏の違い
 最初は、これに驚きました。なんと左足の踵にもスパイクピンがある。見たときは右足用と左足用が入ってたと思ってしまいました。昔は振り上げ足のほうの踵にはスパイクは付いていなかったのです。しかも、右も左もスパイクピンが右側に偏って付いています。右足踏切の背面跳びの場合、右側へ弧を描いて助走をし、右側に内傾するためにスパイクの右側に重心が来ます。そこで、右側にスパイクピンを寄せ、しかも、底が若干右側に傾くように左側が高くなっています。

( 2009年11月2日[月] )

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