科学のつまみ食い 雑記帳
7月16日(金)から24日(土)の間は帰省していました。現在、うちでは4つの水槽に、めだか三十数匹、今年生まれためだか三十数匹、大型のザリガニ一匹、小型のザリガニ二匹を飼っています。不在の間の餌をどうするかが問題です。
めだかについては前もって十分餌を与えておけば、10日間くらいは餌無しでも十分耐えられることが、過去の経験より分かっていますので、旅立つ1週間前から十分すぎる量の餌を与え、出発当日にきれいな水に入れ替え、再度、多すぎる量の餌を入れました。めだかはこれで問題ありませんでした。
ところが、ザリガニです。めだかとまったく同様の方法を取り、出発当日に多すぎる量のザリガニの餌のほかに、スルメや煮干も多めに入れておきました。結果は、大型のザリガニのほうは問題なく生存していました。しかし、二匹の小型のザリガニは共食いをし、大きく育った一匹のザリガニと共食いで食料とされたザリガニの頭の部分だけが残っていました。もともと、二匹の小型のザリガニは通常でも餌をめぐってバトルを繰り広げていましたが、餌が少ないため、弱いザリガニのほうが犠牲になったようです。あらかじめ、小型の二匹のザリガニも分けておくべきでした。 合掌!!
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