【2003年9月18日】

19:54:23 (74.15sec) 500 frames composite 19:55:50 (48.26sec) 500 frames composite 20:20:27 (63.23sec) 1913 frames composite 20:21:51 (58.21sec) 500 frames composite 22:10:36 (54.20sec) 400 frames composite 22:12:16 (44.06sec) 400 frames composite 22:13:49 (41.17sec) 500 frames composite 22:14:50 (30.03sec) 500 frames composite 　これらは、いずれも2003年9月18日　20時〜22時頃にかけてデジタルビデオカメラを使用して撮影した火星です。この日の火星が見えている面は8月10日、9月16日とほぼ同じ面です。色の違いは、火星の明るさと画像処理の仕方の違いによるものです。この火星の視直径は23.2”で、光度は-2.5等星で まだまだ 非常に大きく明るく、観望は続けられます。さて、今回見えている火星は8月10日、9月16日の火星 とほぼ同じ面なので、説明の詳細は省略します。 　ここまで、色々撮影してきて漸く、シンチレーションに恵まれた撮影ができたのと、画像処理技術が上達したのではないかと思っています。