20:20
-20:21
f=21
F=2.6
1/60
13 composites
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共通
データ
2003/03/29
Meade LX200GPS-30 (D=305,f=3048,Atl/Az)
Vixen LV10
Olympus C4040Z (2272x1704,ISO400)
縞が斜めに見えている3枚の画像は20時前の画像で縞が平行になっている2枚の画像は20時20分ころの画像です。どちらも大赤班は見えていません。このころの木星は、かに座の辺りにいます。さて、19時50分ごろと20時20分ごろで縞の傾きが変わって見えるのは、経緯儀で追尾しているため写野の回転(フィールドローテーション)が起こっているためです。赤道儀での追尾では地軸に沿って追尾するためこのような回転は起こりませんが、経緯儀では起こってしまいます。そのために長い時間追尾して写真を撮影することが不可能になります。模様色合いの違いは撮影条件の違いや画像処理の違いによります。 |