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【2003年3月21日(LX200GPS-30)】
20:39 -20:40 1/60 15composites |
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20:41 |
共通 データ 2003/03/21 Meade LX200GPS-30 (D=305,f=3048,Atl/Az) Vixen LV5 Olympus C4040Z (2272x1704,f=7/F=2.6,ISO400)
左上の画像は木星の縞と衛星が同時に見えるように強烈な画像処理を施してあります。右上は、あまり画像処理をしていないので、衛星が見えていません が、木星の縞はよりはっきりとしています。左上の写真をクリックすると名前が出てきますが、見えている衛星は、イオ(Io)とガニメデ(Ganimede)です。エウロパ(Europa) とカリスト(Callisto)は木星の右側に離れていて見えていません。この時季の木星はかに座からしし座に移動するところに見えています。 |
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今までの写真と大きく違うのは、過去の写真はVixen PR100ですが、今回はMeade LX200GPS-30です。2003/03/05のページの最初の3枚との比較を下の表に記載します。
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Mead LX200GPS-30のほうは口径が大きいため、合成焦点距離が同じでも、合成F値が1/3程度ですので、速いシャッター速度で撮影できます。シーイングがあまりよくないので、撮影された写真そのものは、Vixen PR100とそれほど変わりません。この様に口径が大きくて、解像度が高くてもシーイングが悪ければ、口径の小さな望遠鏡とあまり変わらない事がわかります。 |