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顕微鏡で見るシーモンキーの世界 

シーモンキーの成体をマクロで観察しよう

by I-satto@06/11/21



【51日(9/19)】
2005年9月19日 10:43

 雄と雌、交尾、そして二世
 さて、孵化から51日のアルテミアの写真です。
撮影データは
 Pentsx FA50+OMリング+A50F1.4
 ストロボ SIGMA EF-500 DG SUPER ワイヤレス発光
 Pentax *ist D(SS=1/60,ISO=200,F=22)
です。
  さて、この左下の写真は右側がオスで、左側がメスです。オスはちょうど背中から見た状態です。メスは卵を持ち、オスは卵がありません。しかし、オスには口の脇にひれのようなものが見えますが、メスには見えません。真ん中の写真は交尾の様子で、右下は生まれた2世?あるいは3世です。

エアレーション
 さて、ここまで、2ヶ月近く育てていますが、特に、変わったことはしていません。餌は以前に述べたようにめだか等の小魚の子供用の細かく粉末になった餌です。これらのアルテミアは2つの水槽で育てています。一方は、エアレーションで空気を入れていますが、片方はエアレーションせずに、酸素石という徐々に酸素を補給する石を入れています。エアレーションしているほうは、蒸発以外に水が水槽の外に飛び散るので、水の減りが早く、若干薄めた食塩水をしばしば加えています。酸素石のほうは、蒸発した水を補給しています。水の交換は一度もせずに減った分だけ補給しています。但し、水が汚染するので、ゼオライトの石を数個入れて水を浄化しています。このような状態で育てていますが、右の写真(のように、また、幼生が生まれています。このまま何処まで育てられるやら。。。
 

 



 

科学のつまみ食い