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顕微鏡で見るシーモンキーの世界 

シーモンキーの成体をマクロで観察しよう

by I-satto@06/11/21



【29日(8/27)】
2005年8月27日 5:44

アルテミアの交尾
 ブラインシュリンプの卵を投入して 29日目です。先週から何回も交尾を繰り返していたので、それらしい写真を撮れないか試みたのが、この写真です。
撮影データは
 Pentsx FA50+OMリング+A50F1.4
 ストロボ SIGMA EF-500 DG SUPER ワイヤレス発光
 Pentax *ist D(SS=1/60,ISO=200,F=22)
です。
 写真は上方にいる卵を付けたものがメスで、下方で後にあたる方にいるのがオスです。これは先週と同じシステムでの等倍撮影ですが、シャーレにすくわないで水槽の外から撮影しています。動きが早いので、少々ピントが甘いです。
アルテミアの幼生
 とうとう2世誕生です。こちらは、写真の上部中央当たりにピントの合ったアルテミアの幼生を確認することができると思います。上と同じ等倍撮影ですので、大きさの比較ができると思います。
 いずれの写真もクリックすると元画像を見ることがきます。
 餌はめだかや金魚の子供用の餌で、細かい粉末のものを与えています。
 左の二つの写真は雄と雌が集まっているところです。右側の写真を見ると雄と雌をよく比べることができます。雄は目の脇にひだのようなものが見られます。雌は腰の辺りに卵をつけています。脚は前から順番に動かしているようです。

 



 

科学のつまみ食い