【科学のつまみ食い】 プレパラートを作って観察しよう 水中微生物
プレパラートを作って観察しよう
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by I-satto@10/09/05
水中微生物の観察
ここでは、【水中微生物】 で説明した方法で採取し観察した色々なプランクトン等の水中微生物を紹介しています。
ワムシ | ゾウリムシ | ゾウリムシの永久プレパラート | csleaf004 | csleaf005 |
csleaf006 | csleaf007 | csleaf008 | csleaf009 | csleaf010 |
csleaf011 | csleaf012 | csleaf013 | csleaf014 | csleaf015 |
csleaf016 | csleaf017 | csleaf018 | csleaf019 | csleaf020 |
ここで、紹介しているゾウリムシはワムシと同様、ザリガニの水槽にスライドグラスを沈め、そこについた藻などといっしょに歯ブラシで落としたものです。
ゾウリムシの永久プレパラート ゾウリムシを水で封入して生きたまま撮影した画像を先のゾウリムシで見ていただきました。こちらは、ホールスライドグラスにゾウリムシの入った液を垂らし、そこから、顕微鏡をのぞきながらピペットで採取しゴミと分離して、ホルマリンで固定化し染色せずにグリセリンゼリーで封入したものです。生きたままのものより焦点合わせが楽なので、比較的鮮明な画像が得られています。
具体的な方法は この方法は、先に固定してしまってもかまいません。 このようにして作成したゾウリムシのプレパラートの写真を以下に示します。 |
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撮影データ | 採取日時:2006/03/26 | ||
対物レンズ:Plan Apo10 | 接眼レンズ:FK3.3 | ||
カメラ:*ist D | SS:1/250 | ISO:200 | アダプタ:無し |
撮影倍率:0.2257μm/pix | |||
上の写真はゾウリムシの内部構造を観察できます。丸く見えるのが大核で、写真の下側が腹になります。腹側に斜めの線が見えますが、これが、細胞口(口溝)で、その左側が細胞咽喉(口腔)で、いわゆる口に当たります。それ以外は、良く判別できません。 |
撮影データ | 採取日時:2006/03/26 | ||
対物レンズ:Plan Apo10 | 接眼レンズ:FK3.3 | ||
カメラ:*ist D | SS:1/250 | ISO:200 | アダプタ:無し |
撮影倍率:0.2257μm/pix | |||
上の写真は最初の写真と同時に封入した別の固体のゾウリムシです。 |
撮影データ | 採取日時:2006/03/26 | ||
対物レンズ:Plan Apo10 | 接眼レンズ:FK3.3 | ||
カメラ:*ist D | SS:1/250 | ISO:200 | アダプタ:無し |
撮影倍率:0.2257μm/pix |