自宅サーバー立ち上げ

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「科学のつまみ食い」のサーバーの歴史

本自宅サーバを再構築しましたので、その経緯についてちょっと書いておきます。
「科学のつまみ食い」について」に本ホームページの歴史について記載してありますが、時系列のみ繰り返すと、以下の表のような変遷をたどってきました。

1999年5月外部サーバー(nifty)にて「科学のつまみ食い」を開始
2002年7月独自ドメインkagaku.infoを取得
2002年8月自宅サーバー構築:DELL Latitude XP / VineLinux / HTMLエディタ
外部サーバーから自宅サーバーに移行
本ドメイン https://kagaku.info/で運用開始 
2005年7月自宅サーバー入替:同機種/VineLinux/ HomePageBuilder+SiteMan
2014年9月自宅サーバー入替:Loox P70XN / Vine Linux6.3 / WordPress
リニューアル移設
2017年5月自宅サーバー入替:Let’sNote CF-S8 / Vine Linux6.5 / WordPress
2026年7月自宅サーバー入替:HP ProBook 430 G3 / ubuntu 24 / WordPress
リニューアル移設

ここでは今回 2026年の最新の自宅サーバーの入れ替えについて書きとどめておきます。

もともとWindows11で運用していたHP ProBook 430 G3ですがWindows11ではかなり重くなってきたので、「科学のつまみ食い」で運用することとしました。これまでサーバーとして運用してきたLet’sNote CF-S8 とスペックを比較すると以下のようになります。

項目Let’s note CF-S8HP ProBook 430 G3
発売時期2009年2015年
CPUCore 2 Duo P8700 2.53GHz
(2コア)
Core i3-6100U 2.3GHz
(最大2.8GHz、2コア4スレッド)
世代差Core 2世代 第6世代 Skylake
メモリ4GB DDR28GB DDR3L
ストレージHDDSSD
画面サイズ12.1インチ WXGA 13.3インチ HD
解像度1280×800 1366×768
グラフィックスIntel GM45内蔵GPU Intel HD Graphics 520

という感じで大幅にスペックアップしています。まぁ、HP ProBook 430 G3も10年前の機種なので最近の機種から見ると劣りますが、サーバーとして使うのには十分だと思ってます。



サーバー構築

ということで、ここからサーバー構築のメモです。

ubuntuのインストール

まず、準備したHP ProBook 430 G3にubuntuのインストールです。

Ubuntuを入手する | Ubuntu | Ubuntu から最新版のUbuntuを ダウンロードし、起動メディアをUSB等で作成してインストールします。
参考になるホームページがネットにあふれているので問題ないと思います。

ユーザーやルートの設定など一通りします。


リモートデスクトップ(RDT)

次に、いちいちノートPCのHP ProBook 430 G3を広げてubuntu等サーバーのメンテをするのは面倒なので、通常のPCからリモートデスクトップ(RDT)で接続できるようにします。以下のホームページが参考になります。

Ubuntu 24.04 LTSで新しい標準RDP接続を試してみる – treedown’s Report
第819回 Ubuntu 24.04 LTSのリモートデスクトップを深掘りする | gihyo.jp

RDTでubuntuサーバーに接続してみると、画面サイズが接続元の画面サイズまで大きくならない。最大でもHP ProBook 430 G3のスペックの1366×768 です。これは寂しい。デスクトップPCでは4Kディスプレイを使用しているので、そこまで画面を広げたい。ということで、以下のホームページを参考にして設定しました。

Hyper-VでUbuntuを動かす際の解像度設定 #ubuntu20.04 – Qiita
Hyper-Vで動いているUbuntuの解像度設定|たらかた


サスペンドさせたくない

さて、RDTが可能になったら、ノートPCを開く必要はありません。そこで、ノートPCの蓋を閉じてもサスペンドしないようにします。こちらは、以下のホームページを参考にしました。

【Ubuntu】蓋を閉じてもノートPCをスリープにしない方法 | 機械学習ナビ

これでサーバーとしての運用準備は整いました。



WordPress環境の構築

では次にWordpress環境の構築です。

WordPressは、投稿、ページ、コメント、カテゴリ、タグ、カスタムフィールド、ユーザー、その他のWordPress設定など、多くの情報をMySQL等のデータベースに保存し、そのデータベースでデータを保存、検索、取得、更新、削除などの操作をPHPからのSQLクエリを通じて実行し、Apache2等のWebサーバーソフトウェアを通してホームページとして公開します。

従って、これら、WordPressMySQLPHPApache2等をインストールして設定する必要があります。ここでは、それらを含めて順に概要を説明していきます。

主に以下のホームページを参考にしました。

Ubuntu 22.04にWordPressをインストールして稼働させるための手順 #Ubuntu22.04 – Qiita
Ubuntu 22.04 LTS に WordPress 7.4 をインストール #mariadb – Qiita
【備忘録】Ubuntu22.04 で WordPress導入 – おりそ.doc
Ubuntu で WordPress のインストール|金子邦彦研究室
自宅サーバでWordPressを動かそう。インストール | じじぃの引出し

探せばまだまだ出てきますので、各自わかりやすいのを参考にするのが良いと思います。


Apache2のインストール

まず、Apache2をインストールします。

Apache2のインストール手順 #Ubuntu – Qiita


PHPのインストール

次にPHPをインストールします。

【備忘録】Ubuntu22.04 で WordPress導入 – おりそ.doc

次にphpの設定内容を確認するために以下のページを参考にphp.iniを編集しphpinfo.phpを作成します。

php.ini完全ガイド|設定ファイルの場所から編集方法まで徹底解説 | ちょげぶろぐ
PHP | php.iniファイルの作成と初期設定

一応、このサーバーでは、以下のように設定しています。

memory_limit = 128M    → memory_limit = 256M
post_max_size = 8M    → post_max_size = 64M
upload_max_filesize = 2M → upload_max_filesize = 32M
allow_url_fopen = On    → allow_url_fopen = Off
              → date.timezone = “Asia/Tokyo”


MySQLのインストール

ではデータベースの以下のホームページを参考に
MySQLをインストールします。

【備忘録】Ubuntu22.04 で WordPress導入 – おりそ.doc

次に以下を参考に
mysql_secure_installationコマンドを利用してMySQLの初期設定を行います。

MySQL 8.0 インストール後に必ず設定する 3の項目 | りんか ネット

初期設定が終わったら、以下を参考に
WordPress用のデータベースとユーザーを作成します。

Ubuntu 22.04にWordPressをインストールして稼働させるための手順 #Ubuntu22.04 – Qiita

これで、MySQLのインストールと設定が終わりました。


WordPressのインストール

さて、ようやくWordPressのインストールです。
WordPressのインストール方法は、冒頭に示した以下のホームページが参考になると思いますので再掲しておきます。。

Ubuntu 22.04にWordPressをインストールして稼働させるための手順 #Ubuntu22.04 – Qiita
Ubuntu 22.04 LTS に WordPress 7.4 をインストール #mariadb – Qiita
【備忘録】Ubuntu22.04 で WordPress導入 – おりそ.doc
Ubuntu で WordPress のインストール|金子邦彦研究室
自宅サーバでWordPressを動かそう。インストール | じじぃの引出し

ここでちょっと…
WordPressをインストールしたディレクトリにはwww-dataというユーザー名とグループ名のディレクトリやファイルができます。で、これ何?って思って調べてみると以下の通りでした。

www-data とは何か? – tech-hint

で次に以下のホームページを参考にして
WordPressの初期設定をします。

【備忘録】Ubuntu22.04 で WordPress導入 – おりそ.doc

これで一応、設定完了


サブディレクトリをURLに表示しない

WordPressをhtml/以下のサブディレクトリ(例えば、****)に設置すると、そのサブディレクトリ名がURL上に表示されます。例えば、この「科学のつまみ食い」だと https://kagaku.info/****/ 等と表示されてしまいます。これはちょっといただけないので、以下のホームページを参考に https://kagaku.info/ と表示させます。

【WordPress】サブディレクトリをURLに表示しない方法

さてこれで出来上がり!!

参考になったでしょうか?



先人たちの多くの記録が今回のサーバー立ち上げに大変役に立ちました。ここで引用した多くのホームページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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