| 番号 | 1 |
| 科名 | イネ科 |
| 植物名 | ヤダケ |
| 採取地 | 北海道 旭川市 神楽岡公園 |
| 採取日 | 1973/7/20 |
| 採取者 | 赤岡 克昭 |
| その他 |
この標本には竹科と書いてありますが、これは間違いでイネ科の大形のササの一種です。多くは山地に生えますが、これは標本に書いてある通り、北海道旭川市の神楽岡公園というところでやめでないところで採取しています。北海道にはいわゆる竹というものは生えず、ササ科の植物が生えています。竹の子取りにも子供のころに行きましたが、取るのはこのヤダケの子で竹の子ではなくササの子です。稈(かんとよみ、通常の植物では茎にあたる部分です。竹などの空洞のある植物の場合には稈といいます)は直径約1cmで、高さ3~4m位になります。節と節の間は長く、葉は披針形と呼ばれる先のとがった、平たく細長い形をしています。いわゆるササの葉です。この葉が枝先付近に互い違いに生えます。稈は矢の柄として使用していたことからヤダケといわれたようです。永久プレパラートを観察しようの竹の茎を参考にしてください。