レッドロックでローストビーフ丼を堪能した後は、神戸の街を観光です。 三ノ宮はシティーループバスというのが走っていて、660円の1日乗車券があります。1回260円なので三回下りれば元が取れます。レッドロックから三ノ宮駅前の13番バス停まで歩き、そこからシティバスに乗り、まずは16番バス停のメリケンパークへ。ここには神戸震災メモリアルパークがあります。水戸で東日本大震災を体験した私たちにも感慨深いものがありました。そして神戸海洋博物館で見学。そして1番バス停の中突堤(ポートタワー前)で再びシティループバスに乗り、4番バス停の南 京町(中華街)で降りて、神戸の中華街を見学。横浜中華街を知っている我々にとっては、かなりこじんまりとした中華街で東西と南北の歩行者天国がクロスしたところだけが大勢の人でにぎわっていました。
まぁ、せっかく来たので、中華街を楽しむのには何か食べることですから、豚まんとラーメンをいただきました。そのあとは、再び4番バス停からバスに乗り、5番バス停の旧居留地 (市立博物館)で降り、旧横浜正金銀行の建物を増改築した神戸市立博物館によりました。
そうこうしているうちに、夕方になり、再び5番バス停からバス乗り7番バス停の地下鉄三宮駅前(北行)で降りて、ポートライナーで神戸空港から18:50発の茨城空港行きに乗り、20:05に茨城空港着。茨城空港へ停めてあった車で自宅へ。結構ハードな神戸旅行でした。
いやいや、神戸出張でした(笑)。
生田神社をお参りして少し早いけど11時過ぎにお昼にしました。ローストビーフ丼の本家三ノ宮レッドロックでローストビーフ丼を。開店は11:30だったのですが、早めの11時20分頃行ったら、既に行列が…店は東海道線のガード脇の小路の先なのですが、狭いので写真のように別の場所で待ち行列ができていました。凄い人気ですね。約1時間くらい待ったでしょうか?数人ずつ店の前まで連れていかれ、外でしばらく待って店内へ。店内はそんなに広くはありません。妻と二人でカウンター席に座り同じものを頼むのも何なので妻はローストビーフ丼を私はステーキ丼を頼みました。ローストビーフ丼の旨そうなこと…。全くご飯が見えません。
私のステーキ丼はというと、ご飯が見えてる…
そして味のほうは、ステーキ丼はやっぱりステーキ、歯ごたえがあって肉を食っているという感じ。ローストビーフ丼は・・・旨い。ローストビーフは食べるけどどんぶりにして食べたのは初めてでした。結構うまい。ローストビーフは柔らかいし、タレも旨い。どんぶりにするなら肉の堅いステーキよりは、柔らかいローストビーフのほうが合います。
ローストビーフ丼がこんなに旨いとは持っていませんでした。
姫路城、好古園、兵庫県立歴史館を見た後は、妻が好きなアナゴを出す店、炭焼あなご やま義に行ってあなご飯(並)を食べてきました。わさびと海苔が載っているあなご飯を半分まで食べ進んだら、お吸い物を掛けてわさびを溶いて食べます。これが結構うまい。あなごが少し小さかったので、上のあなご飯を頼めばよかったかな?
2月3日は会議だったのですが、翌日から妻と神戸空港で合流して兵庫観光です。妻も私と同じ時間帯の茨城空港から神戸空港へ到着しました。それまでは、先に書いたようにUCCコーヒー博物館へ行ってきました。そして妻と合流し、この日は神戸 北野異人館街へ行くということで、ポートライナーで三宮まで出て、そこから徒歩で神戸 北野異人館街に向かいますが、妻が調べてきたところでは、三宮から北野へ向かう途中に、ラーメンたろうという有名なラーメン屋さんがあるということなので、その途中で食事をしました。私はたろちゃんラーメンを食べました。写真のように煮卵ととチャーシュー、のり、そしてキムチが載ってます。ラーメンが配膳されるときに「キムチをお出ししてよいですか?」と聞かれたのですが、どうも、自分で好きにラーメンに乗せてもよいようです。このキムチが意外とラーメンと会う。ストレート細麺で豚骨スープです。結局、この食べ放題のキムチをラーメンに乗せつつ食べました。また、載ってるチャーシューも非常に柔らかく、絶品でした。三宮に来たら、ぜひ寄ってみるとよいと思います。
腹ごしらえをして、北野異人館街へ向かいます。坂を上っていくと右手にダルビッシュミュージアムが見えます。さらに上っていくとおしゃれな洋風のスターバックスがあります。このスターバックスには帰りに寄ったのですが、結構混んでます。おしゃれな洋風の建物が魅力的です。
そしてKitanoTourist Information OFFICE(北野観光案内所)で北野異人館街と三宮あたりの見どころをうかがって、まずは、屋根の上に写真のような風見鶏が飾られている風見鶏の館へ。ここは、明治42年(1910)、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物だそうです。
風見鶏の館を後にして、少し西へ向かうと明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館萌黄の館があります。そこは表だけ見て東へ戻り、風見鶏の館の前をさらに東へ抜けると北野天満神社があります。一応参拝して、さらに東へ抜け2本目の小道を左へ左折してきた方向に進むと急な坂道のオランダ坂があります。
そこを登りきると神戸で最初に公開された異人館であるうろこの家が見えます。その前のポルチェリーノカフェ前にある幸運を招くと言われる猪の像。 いわゆる鼻の頭をなでると幸せになるといわれているイタリアの著名な彫刻家ピエトロ・タッカ氏によるポルチェリーノの猪のレプリカあります。
うろこの家を出て、大正の初期に建てられたプラトン装飾美術館(イタリア館)に行きました。豪華な18~19世紀のヨーロピアンアンティーク・家具・調度品・絵画・彫刻の数々がぎっしり飾られています。オーナーが個人で収集したそうです。相当なお金持ちらしいですねぇ。
帰りは、スターバックスによって、妻とお茶して三宮から姫路に向かいました。
このホームページは、小学生や中学生、そしてそのお父さんお母さんたちが、身近な動植物や星、太陽や月を観察したり、どこの家庭にでもあるような道具を使用して実験したり、ちょっとした工夫で科学がとても楽しくなるような、そういうホームページを目指しています。夏休みや冬休みの自由研究や科学実験の参考になれば幸いです。