2003/03/22 4:19-4:22
Meade LX200GPS-30 (D=305,f=3048,Alt/Az)
Vixen LV5
Olympus C4040Z (f=7,F=1.8,S=1/8,ISO=400)
20 frames composite
3月になり少し大きくなりました。2月にはさそり座付近にあったのですが、今月はいて座付近にいます。視直径が 7秒程度の0.6等星と先月より、少し大きく明るくなっています。今回からMeade LX200GPS-30ですから、口径が305mmと3倍になっているので、分解能は0.3秒程度と良くなっていますが、シーイングがあまりよくないので模様は見えません。
2003/03/30 3:41-3:43
Meade LX200GPS-30(D=305,f=3048,Alt/Az)
Vixen LV5
Olympus C4040Z(f=7,F=1.8,S=1/5,ISO=400)
14 frames composite
上の写真から1週間後で視直径が 7.6秒程度の0.5等星位で1割ほど大きくなってるはずですが、あまりわかりませんね。模様 も見えません。
2003/03/30 3:44-3:46
Meade LX200GPS-30(D=305,f=3048,Alt/Az)
Vixen LV5
Olympus C4040Z(f=21,F=2.6,S=1,ISO=400)
9 frames composite
上の写真と同日ですが、カメラのズームで拡大してみました。火星の下側の色が青っぽいですが、これは火星の高度が低いため、大気がプリズムの役目をして、光の 波長によって屈折率が異なるために、色ずれが起こっているものと思われます。