自宅(茨城)


レポート内容
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解説
 こちらもグラフと図面だけで、内容が良く判りません。

 この測定は夏休み中7月20日~9月1日の間に自宅の庭の芝生の上とコンクリート土間の上で測定した放射線量です。
 このグラフから判ることは芝生の上よりもコンクリートの上のほうが放射線の強さが高いということです。毎日の測定からみてもほぼ明らかです。

それぞれの放射線量は
庭の芝生の上で
 0.024~0.041μSv/h
 平均 0.032±0.0044μSv/h

庭のコンクリート上で
 0.020~0.052μSv/h
 平均 0.039±0.0069μSv/h

となっていて、明らかにコンクリート上の方が放射線量が高いことがわかります。

どの程度高いかというと、
 平均 0.0059±0.0066μSv/h
で、誤差のほうが大きいですが、統計上は明らかです。

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