平和記念公園
長崎の最終日は、やっぱり平和記念公園でしょう!! 9日の朝7:30にホテルをチェックアウトして路面電車で長崎駅前から松山町まで行きました。
原爆落下中心地の北側の小高い丘にあり、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた平和記念公園に到着。入り口から、エスカレーターに乗り登っていくと水を求めた被爆者の霊に水を捧げて、めい福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて建設された円形の平和の泉が現れます。その先には平和祈念像が見えます。
この平和祈念像は長崎市民の平和への願いを象徴する像で、高さ9.7m、重さ30tで青銅製だそうです。この像を神の愛と仏の慈悲を象徴としていて、天を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈るという想いを込めて造られたそうです。
平和の泉の横を抜けて平和祈念像に近づいていきます。振り返ると平和の泉が見えます。
平和記念公園のガイドマップ
爆心地被害区域
平和記念公園を後にして、爆心地公園へ向かう。 1945/8/9 AM11:02、長崎市松山町171番地の上空約500mで原爆が爆発し、その爆発点の温度は数百万度に達したといわれてます。瞬間的に半径約240mほどもある火球が形成され、爆心地の地表温度は、3000~4000℃に達したと言われています。
長崎原爆資料館
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で平和を祈って、長崎を後にしました。
その後は、吉野ヶ里遺跡へ・・・