2月3日は会議だったのですが、翌日から妻と神戸空港で合流して兵庫観光です。妻も私と同じ時間帯の茨城空港から神戸空港へ到着しました。それまでは、先に書いたようにUCCコーヒー博物館へ行ってきました。そして妻と合流し、この日は神戸 北野異人館街へ行くということで、ポートライナーで三宮まで出て、そこから徒歩で神戸 北野異人館街に向かいますが、妻が調べてきたところでは、三宮から北野へ向かう途中に、ラーメンたろうという有名なラーメン屋さんがあるということなので、その途中で食事をしました。
私はたろちゃんラーメンを食べました。写真のように煮卵ととチャーシュー、のり、そしてキムチが載ってます。ラーメンが配膳されるときに「キムチをお出ししてよいですか?」と聞かれたのですが、どうも、自分で好きにラーメンに乗せてもよいようです。このキムチが意外とラーメンと会う。ストレート細麺で豚骨スープです。結局、この食べ放題のキムチをラーメンに乗せつつ食べました。また、載ってるチャーシューも非常に柔らかく、絶品でした。三宮に来たら、ぜひ寄ってみるとよいと思います。
腹ごしらえをして、北野異人館街へ向かいます。坂を上っていくと右手にダルビッシュミュージアムが見えます。さらに上っていくとおしゃれな洋風のスターバックスがあります。このスターバックスには帰りに寄ったのですが、結構混んでます。おしゃれな洋風の建物が魅力的です。
そしてKitanoTourist Information OFFICE(北野観光案内所)で北野異人館街と三宮あたりの見どころをうかがって、まずは、屋根の上に写真のような風見鶏が飾られている風見鶏の館へ。ここは、明治42年(1910)、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物だそうです。
風見鶏の館を後にして、少し西へ向かうと明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館萌黄の館があります。そこは表だけ見て東へ戻り、風見鶏の館の前をさらに東へ抜けると北野天満神社があります。一応参拝して、さらに東へ抜け2本目の小道を左へ左折してきた方向に進むと急な坂道のオランダ坂があります。
そこを登りきると神戸で最初に公開された異人館であるうろこの家が見えます。その前のポルチェリーノカフェ前にある幸運を招くと言われる猪の像。 いわゆる鼻の頭をなでると幸せになるといわれているイタリアの著名な彫刻家ピエトロ・タッカ氏によるポルチェリーノの猪のレプリカあります。
うろこの家を出て、大正の初期に建てられたプラトン装飾美術館(イタリア館)に行きました。豪華な18~19世紀のヨーロピアンアンティーク・家具・調度品・絵画・彫刻の数々がぎっしり飾られています。オーナーが個人で収集したそうです。相当なお金持ちらしいですねぇ。
帰りは、スターバックスによって、妻とお茶して三宮から姫路に向かいました。