月食の起こる理由


どうして、月食はおこるのですか?また、部分月食になったり、皆既月食になったりするのは、どうしてですか?7月28日ににほんでは、部分月食だったのに、外国では皆既月食になったのは、どうしてですか?

1999年8月24日に小学3年生の女の子から質問を頂きました。


今年の夏休みは7月28日に皆既月食が、8月11日には皆既日食があり、月や太陽、宇宙に興味を持った人がたくさんいました。特に月は満ち欠けがあり、その満ち欠けと潮の満ち引きは関係があるので、昔から月はいろいろ調べられていました。
月食が起こる理由
まず、月が明るいのは太陽が月を照らしているからなのは知っていますね。照らし方によって三日月になったり、半月になったり、満月になったりします。さて、では月食はどういう時でしょう。月食は満月のときにしかおこりません。満月のときには太陽ー地球ー月と並んでいますが、これが一直線になって太陽の光が地球に隠されて、地球の影の中に月が入るので月食が起こります。地球の影に全部入るときが皆既月食、全部なく一部分だけ入るときを部分月食といいます。

月食

場所によって、部分月食だったり、皆既月食だったりする理由
地球は広いので、太陽ー地球ー月が一直線に並ぶときに、ちょうど太陽の裏側にいる人は皆既月食になります。だけど、太陽の真裏よりもずれていると、地球の影がずれて見えるので、月の隠される部分が少なくなっていきます。ただし、地球の影は大きいので広い場所で皆既月食が見られます。このように、見る場所によって地球の影と月の位置が違って見えるので、皆既月食が見える場所と部分月食が見える場所ができるのです。
月食や日食、潮の満ち引きなど、月や太陽に関する話は、この科学のつまみ食いにたくさんありますので参考にしてくださいね。

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