今年も空中花粉飛散量を測定していますが、今年も飛散が始まったようです。水戸では2月3日、6日にはには1個/cm2を超えました。そろそろ花粉症の方にはつらい季節になてきましたね。
「生物」カテゴリーアーカイブ
今年(2016年)の梅酒
今年は、残念ながら、梅の花が思ったより咲かず、5月22日に収穫した梅の実もに2.6㎏程度です。これでは梅酒は2本分がせいぜいでした。昨年は8kg近く収穫があったのに…上の写真は収穫した梅の実を洗ったもので、その右の写真は5月22日に作成した梅酒です。さて、本日、6月19日、ほぼ一ヶ月漬けた梅酒を見てみました。
赤い蓋の左の二瓶が今年5月22日に漬けた梅酒で、右の白い蓋の便が昨年6月9日に漬けた梅酒です。今年の梅酒は梅の量が少ないことからアルコールの量も少なくしてあります。まだまだ、梅のエキスが出ていないです。昨年の梅酒はこの残り一瓶なので、ゆっくり飲みますか…
梅
今年も梅のつぼみが膨らみ始めました。左の写真は3月10日に撮影したものです。去年は3月25日に同様のつぼみの写真を撮影しました。ちなみに、写真は、PENTAXのFishEyeズームで撮影しています去年の写真よりは、まだつぼみが小さいようです。さて、梅の花が咲くのはいつごろかなと思ったところ…。
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上の写真から約1週間たった3月18日には、上の写真のように、まだ少し膨らんだつぼみでしたが、それから三日後の3月21日に咲きました。去年は25日には咲いていなかったので、今年は早いようですね。ここ数日暖かかったからでしょうか?
その後、咲いた梅の花は少なく、右の写真以外は撮影できませんでした。
そして月日が流れ、5月22日に梅の実を収穫しました。収穫した梅の実の少ないことと言ったら悲しくなるくらいです。重さにして2.6㎏程度です。これでは梅酒はあまり作れないなぁ。
さて、これから、梅酒を仕込むかぁ。
ようやく咲き始めた我が家の梅花
水戸 梅まつり 2016年2月28日
今年も梅まつりに行った来ました。人の少ない朝8時ころに偕楽園につき、写真を撮り始めました。日が斜めからさしている午前中の早い時間は影が浮き出て印象的な写真になりやすいですね。梅の花を横からとれば、暗い背景に浮き出た梅の花が、梅の花を下からとれば、青空の青と梅の花のコントラストが鮮やかな写真になりやすいですね。
また、梅の花は桜の花とは違い、花の密度が薄いので遠景はいまいち生えないのが残念です。![]()
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偕楽園の奥には、梅の異名の「好文木(こうぶんぼく)」から命名されたといわれる好文亭があります。この建物は、水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭公によって偕楽園内で、詩歌の会や茶会などを催すために建てられた建物です。![]()
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ここから、梅の花、8連発です。梅はバラ科サクラ属の落葉高木で、花芽は一節につき1個であることから、桜に比べて密度が低く、華やかさにかけます。![]()
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梅には500以上の種類があるといわれてますが、水戸の偕楽園には約100種3,000本の梅の木が植えられているそうです。梅の花は通常五弁の花ですが、白い花は五弁で比較的美しく咲きますが。
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八重の花はこじんまりとして、しかも、花弁がきれいに開いていないものも多く、写真に撮影するのはなかなかむつかしいですね。
水戸では毎年、10月頃に梅大使の公募があります。
昔は観梅の主役は芸姑連(芸者)でしたが、それに代わって登場したのが、「水戸の梅むすめ」だそうです。もともと、昭和38年、初めて10人の梅むすめが選ばれたのは、芸姑に変わってお出迎え、園内の案内など、観梅期間中だけの、いわばサービス係として実験的に考えられたものだったそうです。
平成13年からは男性の応募も可能になり、名称も「水戸の梅大使」に変更になったのですが、未だ男性の梅大使は登場していません。
この梅大使たちは写真撮影にも応じてくれるので、観光客が一緒に写真を撮ったり、梅大使の写真コンテストなんかもあるので、結構なギャラリーがいます。
また、今年は水戸黄門と一緒に写真を撮るイベントなんかもありました。
しかし、例年に比べ、梅まつりの人出は少なく、昨年の半分くらいとだそうです。![]()
偕楽園から望む千波湖もなかなか風情がありますし、野点なども催されています。
例年2月20日ころから3月31日ころまで、観梅期間として、水戸偕楽園で梅まつりがもよされていますので、一度いらしてみてください。